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アルプスをハイキング:メンリッヒェンからクライネシャイデックまでのハイキング開始

2019年9月16日月曜日@ルツェルン~インターラーケン~ヴヴェイ/16回目

インターラーケン・オストInterlaken OstからラウターブルンネンLauterbrunnen経由でちょっとミューレン村Mürrenに寄り、その後、ヴェンゲンWengenから、ロープウェイでメンリッヒェンMännlichenに登りました。メンリッヒェンの山頂に25分ほどかけて登った後、ロープウェイ乗り場に戻り、そこから、クライネシャイデックKleine Scheideggへのハイキングを始めます。ベルナーオーバーラントBerner Oberlandの三山、アイガーEiger、メンヒMönch、ユングフラウJungfrauに向かって歩いていくパノラマヴェークPanoramawegというハイキング路を歩きます。
まずは一昨年宿泊したベルクハウス メンリッヒェンBerghaus Männlichenに向かって、歩いていきます。その向こうにはユングフラウが聳えています。

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ハイキング路にはしっかりと道標が立っています。

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ベルクハウスが間近になります。その向こうにはベルナーオーバーラント三山が並んでいます。

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懐かしいベルクハウスの中に寄っていきましょう。ここはレストランです。大きな窓からの眺めが素晴らしく、ベルナーオーバーラント三山が望めます。

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これはショップです。一昨年は雪が降ったので、防寒具をここで買い求めたことを思い出します。今日は・・・何にもいらないですね。

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レストラン前のテラス席には燦燦と陽光が降り注いています。一昨年は雪が激しく降っていました。テラス席からもベルナーオーバーラント三山が望めますね。

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ベルクハウスを後にして、ハイキング路を進み始めます。

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正面には小高い山、チュッゲンTschuggen(標高2520m)が黒い山肌を見せ、その先にはベルナーオーバーラント三山が聳えています。

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ハイキング路は軽い下りです。標高2222mのメンリッヒェンから、標高2061mのクライネシャイデックまで標高差161mの下りです。足取り軽く、歩いていきます。

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アイガー北壁の左には、メッテンベルクMättenberg、シュレックホルンSchreckhorn、ヴェターホルンWetterhorn、ミッテルホルンMittelhornなどの山々が見えています。

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分かれ道には必ず案内の道標が立ち、迷わずに歩くことができます。

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チュッゲンの左側を周り込んでいきます。チュッゲンの陰にユングフラウが隠れ、今はアイガーとメンヒの二つの峰が見えています。

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これからはアイガー北壁に向かって歩いていきます。クライネシャイデックはアイガーの麓にあります。

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多くの人たちがこのハイキング路、パノラマヴェークに集まってきています。アルプスでもとても人気の高いハイキング路です。

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晴れ渡った青空と山々を眺めながら気持ちよく歩きます。まさに絶景の中のハイキングになります。

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ハイキング路の左手にはなだらかな斜面に美しい草原が広がっています。

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チュッゲンの山の裾をアイガー北壁を眺めながら歩いていきます。

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ハイキング路を地図で確認しておきましょう。

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綺麗に整備されたアルプスのハイキング路を気持ちよく歩いていきます。今日の朝までルツェルンの町の中にいたのが信じられません。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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