インターラーケン・オストInterlaken OstからラウターブルンネンLauterbrunnen経由でちょっとミューレン村Mürrenに寄り、その後、ヴェンゲンWengenから、ロープウェイでメンリッヒェンMännlichenに登りました。メンリッヒェンの山頂に25分ほどかけて登った後、クライネシャイデックKleine Scheideggへのハイキングを始め、ベルナーオーバーラントBerner Oberlandの三山、アイガーEiger、メンヒMönch、ユングフラウJungfrauに向かうパノラマヴェークPanoramawegというハイキング路を歩いているところです。
ハイキングコースの中間点の素晴らしい絶景ポイントにやってきたところです。ベルナーオーバーラント三山を望む絶景に言葉を失っているところです。

これまで山影に隠れていたユングフラウが完璧に眺められます。

アイガー、メンヒは山裾までくっきりと見えています。

パノラマ風景を眺めるベンチは満席。これ以上の価値のあるベンチはどこにもないでしょう。それに無料です。うーん、座りたい!!

再び、ユングフラウを眺めます。こんなに美しいユングフラウを見るのは初めてです。屹立した岩壁とギザギザした稜線がはっきり見えています。

氷河、アイガーグレッチャー Eigergletscherも大迫力です。

アイガー北壁の切り立った岩壁です。雪もほとんど積もらないように切り立っていることが分かります。幾多の登山家の挑戦を阻んだ魔の岩壁です。

グリンデルワルトGrindelwaldのほうを眺めます。低地にはグリンデルワルトの村、その向こうには、メッテンベルクMättenberg、シュレックホルンSchreckhorn、ヴェターホルンWetterhorn、ミッテルホルンMittelhornなどの山々が見えています。

絶景ポイントの広場の様子です。向こうに見える小高い山がチュッゲンTschuggen(標高2520m)でしょうか。

広場の多くの人はベルナーオーバーラント三山のほうを眺めています。当然でしょう。

そろそろ、ハイキングを再開しましょう。ベルナーオーバーラント三山の絶景に向かって歩き出します。

山の稜線の先にユングフラウが見えています。めざすクライネシャイデックはその稜線の裏にあるようです。

完璧に見えるアイガーとメンヒを眺めながら、若干、歩みはのろくなってしまいます。だって、こんな絶景を眺める贅沢は少しでも長引かせたくなりますものね。

ユングフラウはまだ、その姿を見せています。ユングフラウの右手には雪に覆われたジルバーホルンSilberhorn(標高3695m)も見えています。

次第にユングフラウは隠れそうになります。それにずい分、雲も多くなってきましたね。

ユングフラウは山影に隠れ、アイガーとメンヒだけが見えています。しかし、ドーンと大きくなったその姿は凄い迫力です。

ここまでのハイキングコースを地図で確認しておきましょう。

メンリッヒェンを出発して40分以上過ぎました。ハイキングコースの半分ほど歩きました。このままの調子で歩ければ、40分ほどでクライネシャイデックに着けそうです。予定時間を大幅に短縮できそうです。
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