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アルプスをハイキング:絶景ポイントからのベルナーオーバーラント三山の眺めに絶句!!

2019年9月16日月曜日@ルツェルン~インターラーケン~ヴヴェイ/19回目

インターラーケン・オストInterlaken OstからラウターブルンネンLauterbrunnen経由でちょっとミューレン村Mürrenに寄り、その後、ヴェンゲンWengenから、ロープウェイでメンリッヒェンMännlichenに登りました。メンリッヒェンの山頂に25分ほどかけて登った後、クライネシャイデックKleine Scheideggへのハイキングを始め、ベルナーオーバーラントBerner Oberlandの三山、アイガーEiger、メンヒMönch、ユングフラウJungfrauに向かうパノラマヴェークPanoramawegというハイキング路を歩いているところです。

ハイキングコースの中間点の素晴らしい絶景ポイントにやってきたところです。ベルナーオーバーラント三山を望む絶景に言葉を失っているところです。

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これまで山影に隠れていたユングフラウが完璧に眺められます。

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アイガー、メンヒは山裾までくっきりと見えています。

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パノラマ風景を眺めるベンチは満席。これ以上の価値のあるベンチはどこにもないでしょう。それに無料です。うーん、座りたい!!

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再び、ユングフラウを眺めます。こんなに美しいユングフラウを見るのは初めてです。屹立した岩壁とギザギザした稜線がはっきり見えています。

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氷河、アイガーグレッチャー Eigergletscherも大迫力です。

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アイガー北壁の切り立った岩壁です。雪もほとんど積もらないように切り立っていることが分かります。幾多の登山家の挑戦を阻んだ魔の岩壁です。

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グリンデルワルトGrindelwaldのほうを眺めます。低地にはグリンデルワルトの村、その向こうには、メッテンベルクMättenberg、シュレックホルンSchreckhorn、ヴェターホルンWetterhorn、ミッテルホルンMittelhornなどの山々が見えています。

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絶景ポイントの広場の様子です。向こうに見える小高い山がチュッゲンTschuggen(標高2520m)でしょうか。

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広場の多くの人はベルナーオーバーラント三山のほうを眺めています。当然でしょう。

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そろそろ、ハイキングを再開しましょう。ベルナーオーバーラント三山の絶景に向かって歩き出します。

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山の稜線の先にユングフラウが見えています。めざすクライネシャイデックはその稜線の裏にあるようです。

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完璧に見えるアイガーとメンヒを眺めながら、若干、歩みはのろくなってしまいます。だって、こんな絶景を眺める贅沢は少しでも長引かせたくなりますものね。

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ユングフラウはまだ、その姿を見せています。ユングフラウの右手には雪に覆われたジルバーホルンSilberhorn(標高3695m)も見えています。

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次第にユングフラウは隠れそうになります。それにずい分、雲も多くなってきましたね。

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ユングフラウは山影に隠れ、アイガーとメンヒだけが見えています。しかし、ドーンと大きくなったその姿は凄い迫力です。

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ここまでのハイキングコースを地図で確認しておきましょう。

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メンリッヒェンを出発して40分以上過ぎました。ハイキングコースの半分ほど歩きました。このままの調子で歩ければ、40分ほどでクライネシャイデックに着けそうです。予定時間を大幅に短縮できそうです。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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