ヴヴェイVeveyの町をあとにして、ローザンヌLausanneに向かっているところです。サン=サフォランSaint-Saphorinからは線路の左側がレマン湖Lac Léman、右側の斜面がワイン畑になっています。今はリヴァーズRivazの先に広がるワイン畑の下を走っています。

どこまでもワイン畑が続きます。

スイスもこんなにワインの産地なんですね。誰がこんなにワインを飲むんだ!

鉄道の線路の右側は見渡す限り、ワイン畑です。線路の左側はレマン湖なので、葡萄の木は直接の日光と湖面からの反射光を受けて、生育に必要かつ十分な熱分を得ているようです。ライン川の山の斜面のワイン畑と似ています。

左手のレマン湖が車窓に見えています。

次の停車駅、キュリーCullyに到着。

キュリーを出ると、ワイン畑の中を走ります。ワイン畑の向こうにレマン湖が見えます。

レマン湖沿いに電車が走っていきます。

すぐに次の停車駅、ヴィレットVilletteに到着。ここも山の斜面にワイン畑が広がっています。

ヴィレットを出ると、美しいレマン湖の眺めが広がります。

ワイン畑とレマン湖の中を電車は走っていきます。

ワイン畑の中、次の駅、リュトリーLutryが近づきます。

最後の停車駅、ピュリー Pullyを過ぎて、ローザンヌに到着です。まずは荷物をコインロッカーに預けましょう。街歩きに邪魔ですからね。む、料金がなんと9スイスフランします。高っ!!!!コインがそんなにあるでしょうか。やはり、1つのロッカーに2つのスーツケースは入らないので、9×2スイスフランが必要です。

財布を逆さにして探したところ、奇跡的にコインがありました。無事にコインロッカーに荷物が収まります。もっとも、すぐ横には両替機もありますけどね。

コインロッカーのそばに茶葉の店があります。漢字の《茶》が図案化されています。漢字が面白いと感じるのかな。

あまり、事前にローザンヌ散策の検討をしていません。駅構内にあるビジターセンターで相談してみましょう。

センタースタッフのかたに相談すると、大聖堂(カテドラル)のある丘の上まで行き、旧市街をぶらぶらしながら下って、レマン湖畔に出るコースを勧められます。その案を頂きましょう。街歩きの地図もいただきます。
さあ、ローザンヌ散策の開始です。
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