ローザンヌLausanne散策をしています。丘の上に立つローザンヌ大聖堂La Cathédrale de Lausanneにやってきました。大聖堂が間近に聳え立っています。

大聖堂の西側の前に立ちます。67.50mの鐘楼la tour du beffroi が天高く立っています。

壁に大聖堂の銘板がはめ込まれています。

西のファサード(ポータル)です。扉口の上部のタンパンは彫刻がなく、ステンドグラスになっています。全体に優美な印象を受けます。1515年に華やかなゴシック様式で作られました。

扉口上部の破風には聖人像が並んでいます。

扉口の周りには聖人像が並びます。

扉口の左側です。聖人像が並びます。

大聖堂の内部に入ります。

巨大なゴシック空間が現れます。この大聖堂はノートルダム大聖堂ですが、スイスで最大の規模を誇ります。

身廊は高い天井になっています。3廊式の構造です。

色彩豊かなステンドグラスが美しいです。

側廊です。

クロッシング横の側廊です。

大きなパイプオルガンがありますが、よく見るととても新しいものです。2003年にできた5代目のパイプオルガンだそうです。

天井のボールトは優美さと力強さを兼ね備えています。

内陣に向かっていきます。

内陣は意外に簡素ですが、奥には美しいステンドグラスが見えています。宗教改革でプロテスタントの教会になったたために華美な装飾はないのでしょうか。

巨大なゴシック教会の内部をもう少し、見て歩きましょう。
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