ローザンヌLausanne散策をしています。丘の上に立つローザンヌ大聖堂La Cathédrale de Lausanneから旧市街のパリュ広場Place de la Paludに下りて、美味しいケーキ屋さんでお茶した後、旧市街を抜けて、モンブノン公園Esplanade de Montbenonに向かっているところです。
ベレール広場Place Bel-Airから階段を下りて、ジュネーヴ通りRue de Genèveを突っ切って、まっすぐに路地を進んでいきます。

並木道になっている通りをまっすぐに進んでいきます。

コート・ド・モンブノン通りRue des Côtes-de-Montbenonには、道路下の瀟洒な店舗が並んでいます。この通りも突っ切って進みます。

正面のちょっと高くなっているジャン・ジャック・メルシエ通りAvenue Jean-Jaques Mercierへ階段で上がります。

その通りを突っ切って進むと、モンブノン公園に出ます。公園には立派な建物が建っています。ローザンヌ地方裁判所Tribunal d'Arrondissement de Lausanneです。ネオルネッサンススタイルの美しい建物です。

その裁判所の前には美しい緑の広場が広がり、その先にはレマン湖Lac Lémanの眺めが広がっています。

広大な緑の絨毯が続いています。レマン湖の湖面も雄大に広がっています。その先に見える山々はアルプスでしょうか。絶景です。

広場の端まで進み、裁判所を眺めます。広場の中央には噴水も上がっています。

広場の端からレマン湖を眺めます。ローザンヌの街並みが湖岸まで続いています。

ローザンヌの街並みとレマン湖が眼下にくっきりと見渡せます。

公園の直下にはモルネクス通りChemin de Mornexが見えていますが、随分、落差があります。実はこの公園の下は巨大な駐車場ビルになっているのですが、屋上庭園にいるsaraiには想像だにできていません。

しばらく公園のベンチで休憩。公園でお昼を食べて過ごしている若者が多いです。
さて、そろそろ腰を上げて、公園を出ましょう。ところが、ここでsaraiが道が分からなくなります。悩んでいると、ベンチで寛いでいた女性が声をかけてくれます。フランス語! 困ったという顔をすると、英語に切り替えて説明してくれます。メルシー! その教えてもらったとおりに歩いていきます。公園を出て、モルネクス通りに出ます。

しばらく歩くと、また途中で分からなくなり、困っていると、配偶者からスマホの地図アプリを見ればいいじゃないというナイスアドバイス。スマホを見ると、何とローザンヌ駅のすぐ近くです。何とかスイス国鉄のローザンヌ駅に帰ってきました。ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

ここから、またメトロに乗ってレマン湖畔を目指します。メトロ2号線でウシー-オリンピック駅 Ouchy-Olympiqueまで行きます。
このメトロのルートを地図で確認しておきましょう。

駅からぶらぶら歩くとすぐにレマン湖畔です。

湖岸には美しいウシー城Château d'Ouchyも眺められます。1170年に建てられたネオゴシック様式の建物です。現在の建物はホテルとして大規模に改装されたものです。

湖岸はプラタナスの立ち並ぶ心地よい空間になっています。

レマン湖は本当に美しく長閑です。

もう、歩き回らずに湖の景色を眺めながら、ゆっくりしましょう。
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