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ローザンヌ散策:レマン湖畔でゆったり

2019年9月17日火曜日@ヴヴェイ~ローザンヌ~リヨン/11回目

ローザンヌLausanne散策をしています。丘の上に立つローザンヌ大聖堂La Cathédrale de Lausanne、旧市街のパリュ広場、眺めの良いモンブノン公園Esplanade de Montbenonを歩き、最後はレマン湖Lac Lémanの畔を散策しています。
もう、あまり時間もなく、疲れているので、手近な湖畔の公園で一休みして、湖の眺めを満喫しています。

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一羽の白鳥が優雅な姿を見せています。

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湖岸沿いをぶらぶらします。レマン湖は果てしなく広がっています。

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木陰のベンチで一休みしましょう。プラタナスの並木道が素敵です。まるで南仏みたいです。

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一休みしているヴュー・ポール広場Place du Vieux-Portからはウシー城Château d'Ouchyが眺められます。一泊2万5千円ほどで泊まれるようです(夏季は高いかも・・・)。もう1日ほど余裕があれば、泊まりたかったですね。

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向かいの湖岸に白い彫像が見えます。湖の聖母Vierge du Lacですね。

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いつまでものんびりして居たいのですが、そろそろ時間です。ベンチから腰を上げて、ぶらぶらとメトロの駅に向かいます。ウシー城の真ん前を通ります。

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メトロ2号線のウシー-オリンピック駅 Ouchy-Olympiqueが見えてきます。これって、単なる駅舎? 立派過ぎる建物です。

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駅前には東京オリンピックのカウントダウン時計があります。さすがにオリンピックの町ですね。しかし、今となっては空しいカウントダウンです。このときはあと310日でしたが、今はまた新しいスケジュールでカウントダウンしているんでしょうね。(今は212日になっている筈です。)

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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まだ、ちょっと早いのですが、メトロでローザンヌの駅に戻ります。コインロッカーから荷物を出して、ジュネーヴ行きの電車を待ちます。
やがて、ジュネーヴ行きの電車がホームに入ってきます。

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ジュネーヴ空港Genève-Aéroport行きのインターシティ(IC)です。ジュネーヴGenèveまでノンストップです。早速、乗り込みましょう。

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ローザンヌはたった5時間弱の超短時間の滞在でした。もう少し、旧市街の路地歩きを楽しみたかったですね。美しい街並みでした。
ICのファーストクラスはがらがらで快適です。緑の草原の中を走っていきます。ジュネーヴまで36分ですが、ちょうど、半分ほど走ったところです。

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街歩きで疲れたsaraiはぐっすりと寝込んでいます。ファーストクラスの座席は快適ですからね。

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スイスは山国という印象がありますが、このあたりは平原が広がっています。

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レマン湖からは少し離れたところを走っていきます。レマン湖はちらっと見えています。

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レマン湖の向こうの山並みを眺めながら、ICはジュネーヴに向かって走っていきます。

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ジュネーヴのコルナヴァン駅Gare de Genève-Cornavinに着いて、フランスのリヨンLyon行の電車に乗り換えます。長かった7日間のスイスの旅もこれでお終い。これからはフランスの旅に移ります。10日間、フランス、鉄道の旅です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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