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カルカソンヌ:路地散策して、サン・ナゼール大聖堂へ

2019年9月18日水曜日@リヨン~カルカソンヌ/17回目

カルカソンヌの城塞都市ラ・シテla Citeのコンタル城Château Comtalを訪れ、城壁の上の散策を楽しみました。
ナルボンヌ門Porte Narbonnaiseから城塞都市ラ・シテの中に入り、今度は路地歩きを楽しみます。町一番の繁華街、クロ・メルヴィエイユ通りRue Cros Mayrevieilleをコンタル城に向かって歩いていきます。

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暑いので、ジェラートでもいただきましょう。

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ピスタチオをいただきます。冷たくて美味しい!

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また、コンタル城の前まで戻ってきました。

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そろそろ、夕食にしましょう。ホテルの女主人に紹介してもらったレストランに向かいます。コンタル城から小さな路地、サン・ルイ通りRue Saint-Louisに入ると、路地の先に目的のレストランが見えてきます。

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そのレストラン、オ・フール・サン・ルイRestaurant Au Four Saint Louisを訪れます。レストランに入ると、もう少し後に来てねと言われます。まだオープン前で、レストランのスタッフが食事中です。まだ、6時半で早過ぎたようです。

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気さくで家庭的な雰囲気のレストランです。

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近くをぶらぶらして、時間をつぶしましょう。レストランの前の路地、サン・ルイ通りRue Saint-Louisを進むと小さな広場に出ます。オーギュスト・ピエール・ポン広場Place Auguste Pierre Pontです。

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広場にはラ・シテ一番の高級ホテル、オテル・ド・ラ・シテHôtel de la Cité Carcassonneがあります。旧司教館跡に建てられた5つ星ホテルです。1つ星のレストランも併設しているようですが、ここでは贅沢はやめときましょう。

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広場の向かい側には、サン・ナゼール大聖堂Basilique Saint Nazaireが聳え立っています。11世紀からの歴史を持つ教会です。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ちょっと教会の中を覗いてみましょう。中に入ると、この小さな町には似つかわしくないような立派な空間が広がっています。

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身廊を主祭壇に向かって歩いていきます。

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後ろを振り返ると、立派なパイプオルガンが見えます。

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説教壇も凝った造りです。

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主祭壇の後方のステンドグラスが素晴らしいです。

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右手の翼廊にあるバラ窓も美しいです。

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もう少し、教会の中を見ていきましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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