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ミディ運河クルーズは予定通り、完了

2019年9月19日木曜日@カルカソンヌ~ルルド/9回目

カルカソンヌCarcassonneでミディ運河Canal du Midiのクルーズを楽しんでいます。

クルーズ船は2番目の閘門、ドゥース閘門Écluse de la Douceをいったん通り過ぎ、反転して、また、ドゥース閘門を逆方向に通り抜けて、出発地点のカルカソンヌの駅前に戻っていきます。
クルーズ船は運河の水面にほとんど波も立てずに滑るように走っていきます。後方にはまだ、ドゥース閘門がちらっと見えています。

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やがて、前方から船がやってきて、すれ違います。運河を往来する船はそう多くはありません。物資の輸送路としての水運の役目は既に終わって、ミディ運河は世界遺産としての観光資源になっています。

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運河沿いの道を散歩している男女もいます。犬を連れていますね。

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美しいミディ運河が続きます。

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往路で通り過ぎた瀟洒な建物、レーパンショワール・ド・フコーL'Epanchoir de Foucaudの前にクルーズ船が横付けになっています。このホテル兼レストランで小休止しているようです。

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みなさん、ここで美味しい郷土料理のランチでもいただくのでしょうか。クルーズ客や運河沿いを歩くハイキング客に人気のレストランですから、羨ましいですね。

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我々のクルーズ船はさっと横を通り過ぎて、運河を進んでいきます。

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この後、ミディ運河を20分ほど走り、カルカソンヌの駅前の船溜まりまで戻ってきました。

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船溜まりの先にはカルカソンヌ閘門Écluse de Carcassonneがあります。おりしもそこから一艘のクルーズ船が抜けてきます。

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このクルーズ船はクルーズを終えたようで、船溜まりの船着き場に停泊しようとしています。

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入れ替わりでこちらのクルーズ船が閘門に近づきます。

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横の船も一緒に閘門を通過するようです。

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最後の閘門通過です。

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左手にはカルカソンヌの駅舎が見えています。

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右手にはカルカソンヌの下町、バスティード・サン・ルイbastide saint Louisが始まっています。

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カルカソンヌ閘門を無事通過して、船着き場に到着。閘門も2つ通過(往復)して、運河ならでは体験ができました。出発して、きっちり2時間後の12時にクルーズが完了です。岸に上がると、ミディ運河クルーズの案内板が立っています。次のクルーズは午後2時のようです。

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クルーズ船は船着き場に停泊中。既にクルーズ客は一人も残っていません。船員さんが船の清掃にかかっています。

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次は下町バスティード・サン・ルイをぶらぶら散策します。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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