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聖地ルルドの感動的なロウソク行列

2019年9月19日木曜日@カルカソンヌ~ルルド/15回目

カルカソンヌCarcassonneから、思わぬTGVの遅れでルルドLourdesに1時間以上遅れて到着。なかなか立派な駅です。

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駅前に出ます。あまり、聖地ルルドを感じさせない駅舎の佇まいですね。

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今日の宿は駅前すぐです。ホテルはベスト ウェスタン ヴォーセジュールBest Western Beauséjour。リヨンでもお世話になったベスト ウェスタン グループです。

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中に入ると、ピカピカの廊下が続きます。

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早速、レセプションでチェックインします。

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居心地のよさそうなラウンジが見えます。

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奥には素敵なガーデンが見えています。

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配偶者はレセプション近くのスペースを偵察しています。

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ほどなくチェックイン完了。早速、上階の部屋にエレベーターで移動。難なく部屋に入れます。部屋からは駅が見えます。

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部屋には大きくて清潔なベッドがデーンと設えられています。

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ポットがあるので、熱いお茶がいただけそうです。

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広いデスクもあるので、PCの作業が楽そうです。

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一服する間もなく、出かけます。夜9時からのロウソク行列を見に行くのです。どんなものかは分からないのですけどね。ホテルからちょっと歩いて、右に折れると、そこは教会への参道って感じです。両脇に、お土産屋とお食事処がずっと軒を連ねています。だんだん教会が近くなり、様子が見えてきます。と、みんな手にロウソクを持っています。ロウソクはお土産屋さんにある筈なので、私達も購入しましょう。教会に一番近い、お土産屋に駆け込みます。が、ロウソクは1本しか箱に残っていません。お店の人に、2本欲しいのだけどというと、奥から追加のロウソクを出してきてくれます。なんだか、ロウソク行列の参加資格ができたような気分です。9時前に聖地ルルドのロザール大聖堂Basilique de Notre-Dame du Rosaireの前の広大な広場の入口に陣取ります。

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9時になると、みなさん、ロウソクに点火します。

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我々も周りの人に火をもらって、ロウソクに火をつけます。ロウソクは風除けの紙で周りを覆っています。

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やがて、ロウソク行列「Procession Mariale」(プロセッション・マリアル)が始まります。

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ロウソク行列の先頭は聖母マリアです。

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続いて、車椅子の人たちが続きます。膨大な数の車椅子です。それに付き添うボランティアの人たちも行列していきます。

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周りの人のまねをして、我々もロウソク行列に参加します。物凄い人の数に呆然とします。これまで、経験したことのない体験です。
キリスト教信者ではありませんが、風にゆらめくロウソクを闇の中にかざして、声を合わせて讃美歌を歌えば、いやでも高揚感に浸ります。アヴェ、アヴェ、アヴェ、マリア・・・(《ルルドのアヴェマリア》という讃美歌で、ルルドの奇跡を歌ったものです)。こういう経験を続けると、いつかキリスト教の洗礼を受けてしまうかもしれませんね。聖地ルルドのロザール大聖堂、無原罪のお宿り聖堂Basilique de l'Immaculée-Conception de Lourdesを仰ぎ見ながら、多分、1万人以上の大群衆が心に一つにして、祈りを捧げる光景は圧巻です。
聖地ルルドはキリスト教信者ならぬとも一度は訪れるべき場所かもしれません。風で消えたロウソクの火を皆で分かち合うとき、一体感はいやまします。こういうロウソク行列が毎晩続けられて、年間500万人が訪れるというのですから、凄い。ルルドにはそういう訪問者を収容する、パリに匹敵するだけのホテルがあるそうです。

感動の忘れ得ぬ体験になりました。高揚した気持ちを夜道で鎮めながら、ホテルに戻ります。

明日の午前中は再び、ルルドの聖域を見学します。その後、お昼の電車でスペイン・バスク地方Euskal Herriaの美食の町サン・セバスティアンSan Sebastián(バスク語では、ドノスティアDonostia)に移動して、バル巡りに挑戦します。毎日がバタバタ続きで疲れますが、だんだん、そのペースに慣れてきました。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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