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聖地ルルドを出発して、サン・セバスティアンへ

2019年9月20日金曜日@ルルド~サン・セバスティアン/6回目

聖地ルルドLourdesの訪問を終えて、電車での移動開始です。スペイン・バスク地方のサン・セバスティアンSan Sebastián(バスク語: Donostia〔ドノスティア〕)まで行きます。ホテルのロビーで電車の発車時間まで休んでいましたが、発車時刻が近づき、駅のホームに出ます。フラットに移動できるので、階段の上り下りがなくて楽です。

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ホームの上に大きな鉄傘のある立派な駅です。

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あと10分ほどで電車がやってくる筈です。まず、ルルドからアンタルシテIntercitésに乗って、フランス・バスク地方の町バイヨンヌBayonneまで移動します。

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これがネットで購入済のチケットです。バイヨンヌで乗り換えて、スペイン国境の町、アンダイエHendaye(バスク語: Hendaia〔ヘンダヤ〕)まで行きます。そこまではフランス国鉄SNCFです。そこからは私鉄のバスク鉄道に乗って、サン・セバスティアンに行きます。

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時間になってもアンタルシテが来ません。少し遅れています。

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約10分遅れでアンタルシテが到着します。

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ルルドを出た電車は町の中を抜けていきます。建物の屋根の上に無原罪のお宿り聖堂Basilique de l'Immaculée-Conception de Lourdesの尖塔が見えています。

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手前に聖ベルナデット教会Église de Sainte-Bernadetteの尖塔が見え、その奥に無原罪のお宿り聖堂の尖塔が見えています。聖地ルルドに最後のお別れを告げます。

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と思っていたら、また、木立の向こうにルルドの聖堂の姿が小さく見えます。

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やがて、木立の向こうに見えなくなります。聖地ルルドへの本当の別れです。

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アンタルシテはポー川Gave de Pauに沿って走っていきます。

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変化のない穏やかな風景が続きます。狭い畑地と緑の林と山と空です。

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時折、ポー川に沿って走ります。

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最初の停車駅です。ポーPauの町です。

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ポーを出ると、また、ポー川に沿って走ります。

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鉄道ルートを地図で確認しておきましょう。

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バイヨンヌまではまだ、1時間半ほどかかります。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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