ホワイトアスパラガスです。信州産のものが売られています。先の方を歩いている配偶者に声を掛けて、その発見を告げます。

配偶者は後で戻ってくるときに買いましょうとのこと。結局は買いませんでした。たった2本で450円は高過ぎるとのことです。
商店街の先に進みます。ちらほらと人はいますが、少ないですね。

軽井沢観光会館のレトロな雰囲気の木造の建物が印象的です。時計も目立ちます。

その隣にはお馴染みのブランジェ浅野屋軽井沢旧道本店があります。ここではイートインもできる筈です。ちょっと中を偵察してみましょう。

美味しそうなフランスパンのバゲットがsaraiの目に入ります。これは食べたいですね。イートインスペースはありますが、奥にはちょっとしたレストランスペースもあります。メニューを見ると美味しそうなビーフシチューもありますね。ぐっと気持ちが傾きます。が、ここはほかのお店も見てみましょう。浅野屋を出て、商店街の奥に進みます。人通りはますます少なくなります。

軽井沢写真館はしっかりと営業中です。店先には西洋のドレスを着た日本人の写真が飾ってあります。70着以上のドレスからお気に入りのものを選んで撮影してもらえます。レトロな雰囲気がいいですね。saraiたちはいまさらの年齢ですけどね。

神宮寺への参道入り口があります。ちょっとお参りしたいところですが、お昼の時間を過ぎているので、先を急ぎます。

旧軽井沢でのウェディングで知られるクリークガーデンです。

その向かいには、江戸時代に旅籠として創業したつるや旅館があります。志賀直哉、谷崎潤一郎、芥川龍之介などの文豪がここで執筆したことが知られています。

遂に商店街を外れました。さて、どうしましょうね。

ここでsaraiが決断。ともかく、万平ホテルに行くことにします。レストランで軽食をいただくか、カフェでケーキでもいただきましょう。次の角で右に入って、万平ホテルに向かいます。角には芭蕉の句碑があります。なかなか古いもののようです。天保14年(1843年)に地元の門下生である俳人小林玉蓬によって建立されたそうです。「馬をさへなかむる雪のあしたかな」

角を折れると、お気持の道という、いかにも軽井沢らしい雰囲気に満ちた通りになります。

すぐに大宮橋という矢ケ崎川に架かる橋に差し掛かります。矢ケ崎川の清流が美しいですね。

この橋を渡って、右に折れて、矢ケ崎川に沿って歩いていきます。

万平ホテルはさほどに遠くない筈です。以前はマイカーで行ったので、歩いていくのは初めてですけどね。
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