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軽井沢を歩く:ハルニレテラス~軽井沢高原教会

021年4月9日金曜日@軽井沢/2回目

軽井沢の2日目は軽井沢野鳥の森での野鳥の森の観察ツアー(ネイチャーウォッチング)に参加することにしました。
ピッキオセンターで午後1時半からの観察ツアーを予約した後、星野エリアを散策します。まずはグルメなどの店舗が集まるハルニレテラスに向かっているところです。せせらぎ沿いの気持ちのよい散策で、自然の美しさを満喫しています。星野エリアを地図で確認しておきましょう。

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やがて、ハルニレテラスが目の前に現れます。

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100本以上のハルニレの木々が立ち並ぶ中、ウッドデッキが敷き詰められ、レストランやカフェ、雑貨の店舗が配置されています。それなりに賑わっています。閑散としていた旧軽井沢の比ではありません。軽井沢でもより新しい施設に人気が集まっているようです。かつての高級別荘地のイメージは塗り替わるのでしょうか。時代ですね。

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もっとも、saraiのような世代には、こういうハルニレテラスにはさほどの魅力を感じるものではありません。気持ちのよいエリアではありますけどね。一通り、歩き回った後、早々に退出します。ハルニレテラスの向かいの丘の上にある軽井沢高原教会に向かいます。バス道路の先にはハルニレの木々が立ち並ぶ丘が続いています。

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道沿いに変なものがあります。小さな三角屋根の小屋から馬が顔を出しています。えっ、こんなところに馬がいるのって、配偶者と驚きます。が、なんだか様子が変です。まったく馬が動きません。まさか、人形なの? じっと見つめると、どうやら作り物のようです。それにしても何故、こんなものがあるんでしょう。

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その答えは馬小屋の先にあるステーキハウス、THE COWBOY HOUSEのようです。このステーキハウスの宣伝用なのではないかと推察されます。車で走っていても目立ちますからね。

さて、そのステーキハウスの先に丘に上る道があります。ここから丘の上に上っていきましょう。

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樹木に挟まれた舗装道路が緩やかに丘の上に上っていきます。さほど苦しい思いもせずに上っていけます。時折、道路を車が上っていきます。

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ハルニレらしき木々が高原の雰囲気を醸し出します。まあ、そこに続く道が舗装道路という点が欠点ではありますけどね。空はまばゆいばかりの春の光に満ちています。

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しばらく上っていくと、道の右側に黄色の三角屋根の山小屋風の可愛い建物があります。何だろうと思うと中軽井沢配水池となっています。ふーん、軽井沢ではこんなものまでお洒落になってしまうんですね。

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左手には綺麗な公園が広がっています。東屋風の建物に人が集まっています。何でしょうね。

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正装で着飾った男女がいます。これは結婚式のようです。軽井沢高原教会の結婚式を園内の屋根だけの東屋で催しているようです。

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結婚式のために、軽井沢高原教会の前の公園敷地内には入れません。遠目に結婚式の様子を眺めるだけです。

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もう一つの教会、石の教会の方に周ってみましょう。駐車場の中を歩いていくと、その先に石の教会があるようです。
石の教会、内村鑑三記念堂の前に到着。明治・大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を目的として建てられた教会だそうです。

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ところがこの教会でも挙式中で建物の中には入れません。今、軽井沢での結婚式がブームなのでしょうか。昔は旧軽井沢の礼拝堂での結婚式が定番だったような気がしますが、今は星野リゾートに人気が集まっているのかな。外側から石の教会を眺めます。

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2つの結婚式に阻まれて、ちょっと凹みますが、もう少し、このあたりをブラブラしましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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