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軽井沢を歩く:野鳥の森の観察ツアー(ネイチャーウォッチング)、その2

2021年4月9日金曜日@軽井沢/7回目

軽井沢の2日目は軽井沢野鳥の森での野鳥の森の観察ツアー(ネイチャーウォッチング)に参加しています。ピッキオセンターから午後1時半からの観察ツアーが出発しました。
ツアーをガイドするお姉さんが突然、立ち止まって、ある方向を指さします。えっ、何?

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すると、目ざとい配偶者はお姉さんの指さす方向に何か見つけたようです。先ほどから鳴き声が聞こえていた小鳥、ミソサザイのようです。どれどれって、saraiも藪の中を覗き込むと、小さな鳥が動いているのに気が付きます。とっても小さな鳥です。ミソサザイは水辺にいる小鳥で、ここにも渓流が流れています。ちょこまかと飛び回り、とてもカメラで撮影するのが難しいですね。そもそも、その姿ははっきりと視認しましたが、とても細部までは見ることができません。さすがにガイドのお姉さんはすぐに見つけました。鳴き声で見つけるそうです。ガイドのお姉さんは図鑑を取り出して、ミソサザイのページを開けて、見せてくれます。忘れないようにカメラでその図鑑をパチリ。

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先に進みます。今度は山の斜面に続く獣道を教えてくれます。はっきりとした道になっています。

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獣道の脇に立つ木に撮影用のヴィデオカメラが設置されています。これで24時間、監視しているのだそうです。

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そのカメラで撮影した動画を見せてくれます。この獣道の先は渓流のそばまで続いています。動物たちは水を飲むためにこの獣道を歩いて、山から下りてくるようです。イノシシ、シカ、タヌキ、猿など様々な動物が動画におさめられています。天然記念物の日本カモシカまでいます。実は別の日にその日本カモシカに遭遇することになりますが、このときはそんなことは想像だにしていませんでした。乞うご期待。

先ほどからしきりにコガラの鳴き声がしていました。もちろん、その鳴き声がコガラであることはガイドのお姉さんに教えられました。やがて、雑木の中にまたしてもコガラがいることをお姉さんが教えてくれます。じっと見ていると、saraiにもコガラの姿が視認できます。配偶者とsaraiでカメラでコガラの姿を捉えようとしますが、これもじっとしていてくれません。適当に撮って、後でチェックしてみましょう。おおっ、写っていますね。

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次の1枚の中にも発見!

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次の1枚にも探すといます!

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次の1枚にも発見!

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次の1枚には見つけられません。どうやら飛び去ったようです。ガイドのお姉さんの話では2羽か3羽いたそうです。お分かりでしょうが、木々にはまだ葉っぱがありません。葉っぱがあると、その陰に隠れて鳥が見えなくなるので、葉っぱのない今の時期がバードウォッチングにはとってもよいそうです。

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また、図鑑を取り出して、コガラのページを見せてくれます。

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saraiもコガラの鳴き声だけは聞き分けられるようになりました。分かるものですね。もっともガイドのお姉さんはこの野鳥の森の鳥の鳴き声はすべて聞き分けられるそうです。流石!!

また、先に進みます。黄色い可憐な花が咲いています。

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小さな池の前に出ます。カルガモのつがいが悠々と泳いでいます。

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少し池に近づいてもカルガモは気にしません。人が害を加えないのを知っているそうです。それに池の中にいる餌を探すのに夢中になっているようです。

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カルガモの餌って何でしょう? ガイドのお姉さんの説明が始まります。カルガモの池でしばらく観察タイムです。



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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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