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ボルドーのワイナリーツアー:マルゴー村のシャトーの収穫直前の甘く、美味しいメルロー種のブドウをつまみ食い!

2019年9月22日日曜日@ボルドー~パリ/15回目

ボルドーBordeaux市内から1日ワイナリーツアーに出発しました。最初のワイナリーの訪問の後、サンテミリオン村Saint Emilionで2時間の散策とランチを楽しみ、次はメドック地区MédocのマルゴーMargauxのシャトー、シャトー・プリューレ・リシーヌChâteau Prieuré Lichineを訪問しているところです。
シャトーの建物内をぶらぶらしながら、シャトーのガイドの説明が始まるのを待ちます。この建物の大きな窓からのワイン畑の景色は抜群に綺麗です。

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ワインショップには白ワインがずらっと並んでいるのが気になります。ボルドーと言えば、赤ワインが有名で、白ワインは希少な筈です。

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この建物は円形になっています。天井を眺めると、中央の大きな柱でこの空間を支えているのが分かります。モダンなデザインですから、ここは最近建てられたようです。

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さて、シャトーのガイドのスタッフがやってきて、シャトーの案内の開始です。最初にシャトーの歴史の説明があります。シャトーのガイドの女性は結構日本語が話せます。フランス語で“小修道院”という意味のプリューレPrieuréと、以前オーナーであったアレクセス・リシーヌ氏の苗字を取ってシャトー・プリューレ・リシーヌと名付けられているそうです。事実、教会に今も隣接しているシャトーの起源は修道院でのワイン醸造だったそうです。ここでは赤ワインだけでなく、少量ですが、ソーヴィニオン・ブラン種の白ワインも作られているのが白ワイン好きのsaraiには嬉しい限りです。「プリューレ」の起源を重んじ、今でもミサ用に使う白ワインの製造はやめずに少しだけ作っているそうです。
一応の説明が終わり、これから醸造過程を見学します。醸造所に向かうためにいったん外に出ます。ところが、醸造所に向かう前に明日から収穫にはいるたわわに実った葡萄をつまみ食いしてよいという有り難いお言葉。早速、メルロー種のブドウの房から小粒のブドウをつまみとって、口に入れます。

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ううっ、何という美味しさ! 何という甘さ! 我が人生で食べたブドウの最高の味です。恐るべし! マルゴーのメルロー種のブドウ。ブドウがこれだけ美味しいんだから、ワインが美味しいのは当たり前でしょ! 今年はとても暑かったのですが、それがブドウには幸いして、当たり年になりそうだとシャトーのガイドは言ってます。確かにブドウは美味しいです。配偶者は生のブドウを持って帰りたいと叫んでいます。2019年のボルドー、とりわけ、マルゴーのワインに注目あれ!

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途中、作業スペースのようなところに葡萄を仕分けるような機械が無造作に置かれています。きっと、明日からの葡萄の収穫に大活躍するのでしょう。

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全面緑の蔦に覆われたシャトーの建物の横を、ガイドのお姉さんの後に付いて、通り過ぎていきます。

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シャトーの中は綺麗に整備されて、まるで散策路のような風情です。

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中庭には綺麗な花を咲かせている樹木もあります。まるで公園ですね。

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赤い夏薔薇も咲いています。ワイナリーにはバラは付き物です。一説には、葡萄の木に害虫が付くのを、より繊細な薔薇を植えることで事前に察知しようと言われています。しかし、本当はそうではなくて、装飾的にバラを植えているというのが真実のようです。この伝統はこのメドック地区にあるシャトー・ラトゥールから始まったとのことです。ですから、メドック地区のシャトーには薔薇が似合います。

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庭園の向こうに見えているのは修道院の名残でしょうか。

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醸造所の建物に近づいていきます。

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ああ、これが昔の小修道院の名残のようです。

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醸造所に足を踏み入れると、まだ、真新しい醸造用のタンクがずらっと並んでいます。設備の整備のために多額の投資がなされているようです。

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さて、これから醸造過程の見学です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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