京都・奈良の旅の2日目です。山の辺の道を歩いています。大和川のほとり、仏教伝来の地からスタートし、海石榴市(つばいち)、金屋の石仏を経て、平等寺に来たところです。
三輪山平等寺は聖徳太子が大三輪寺を開いたのを創建とし、鎌倉時代初期に慶円上人を迎えて、平等寺と改称し、現在に至ります。聖徳太子ゆかりの寺とは歴史がありますね。
境内に入り、立派な本堂の前に立ちます。

境内の右手には二重塔釈迦堂が立っています。こぶりですが、見栄えのする建物です。

左手にも事務所の建物などが見えます。境内の桜も満開ですね。

事務所受付の前には案内板があります。

手水舎があります。

手水の水がめは綺麗な彩の花が浮かべられています。

山門、そして、その横に鐘楼堂があります。

いったん、山門を出て、外からの風景を眺めます。こちらが正式な入口ですね。

再び、境内に入ります。先ほど入ってきた赤門と二重塔釈迦堂です。

稲荷社があります。

赤門の屋根の上には素晴らしい鬼瓦。

赤門から石段を下りて、先に進みましょう。

平等寺川に沿って、狭い道が続いています。

この道が山の辺の道だと信じて進みます。

塀の上に二重塔が頭を出しています。

あれっ、不動の滝の祠で行き止まりです。

ここは行者の修行の場だったようです。

すぐすごと来た道を引き返します。

山門を出たところが山の辺の道でした。

平等寺山門前から山の辺の道を再び歩き始めます。

この先は三輪山をご神体とする大神神社をめざします。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行