京都・奈良の旅の2日目です。山の辺の道を歩いています。大和川のほとり、仏教伝来の地からスタートし、海石榴市(つばいち)、金屋の石仏、平等寺、大神神社を経て、狭井神社に向かう途中、大美和の杜展望台で美しい枝垂れ桜に感動しました。
丘の上から下りても、下から満開の桜を見上げます。見事な咲きっぷりですね。

しばし、桜を見上げながら、この場を動けません。

いったん、満開の桜を後に、久延彦神社に向かいます。

まだ、桜を見上げながら、久延彦神社のほうに歩いていきます。

久延彦神社は智恵の神様。孫たちの学力向上を祈ってきましょう。

久延彦神社への石段を上っていきます。saraiは痛む足を我慢しながら、ひたすら歩きます。

石段を上りきると、久延彦神社があります。こじんまりした神社です。

ここは展望台にもなっています。桜の花に邪魔されずに奈良盆地を見渡すことができます。大神神社の大鳥居の先には大和三山の耳成山が見えています。

ちょっと横に行くと、耳成山の左に畝傍山も見えます。天乃香久山は見えませんね。

久延彦神社の社務所で孫の学力向上を祈って、お守りの鉛筆を購入しましょう。

配偶者が孫たちの分だけ買おうとしているのを見て、saraiも分も追加してもらいます。saraiも老いたりとは言え、まだまだ、智恵を授かりたいですからね。配偶者は妙な顔をして、それでもsaraiの分を買ってくれます。さて、久延彦神社を後にします。

竹林の道を抜けて、狭井神社に向かいます。

再び、大美和の杜の桜が見えてきます。

何度見ても美し過ぎる枝垂れ桜の群生です。

足の痛さを忘れて歩きます。やがて、狭井神社の鳥居の前に到着。

ここまでの山の辺の道を歩いたルートを地図でチェックしておきましょう。

狭井神社にお参りしていきましょう。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行