京都・奈良の旅の4日目です。
『ひと目千本』の桜の名所、吉野にやってきました。奥千本から、下千本のほうに降りながらの桜見物をしています。
高城山展望台を経て、吉野水分神社のほうに向かっています。
山道の周囲は桜ではなく、美しい吉野杉に覆われています。

てくてくと吉野杉の山道を下っていきます。

吉野水分神社への道標があります。道標に従って、水分神社へ向かいます。

やがて、その吉野水分神社の鳥居が見えてきます。

鳥居を通らずに横から楼門の前に出ます。

楼門の前に立ち、楼門を仰ぎ見ます。華麗な楼門ですね。

楼門を抜けて境内に入ると、社殿の中庭に満開の桜が見えます。saraiは夢中になって、カメラのシャッターを切ります。

社殿の屋根の上にまで満開の桜の枝が伸びています。圧巻です。

さらに桜に近づき、シャッターを切ります。凄い景観ですね。

桜を眺めながら、社殿の奥のほうに進んでいきます。

桜の下で社殿の右側の建物、本殿を眺めます。吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)は社殿が「コ」の字型に配置され、境内に入って一番奥側正面に幣殿が建ち、左側に拝殿、そして右側には、祭場である中庭を挟んで向かい合うように本殿が建っています。現在の社殿は、豊臣秀頼が秀吉の遺志を継いで再建したもので、慶長10年(1605年)に建立されたと推測されており、重要文化財に指定されています。

本殿は前面に石垣が積まれた基壇上に建ち、3殿を1棟続きにした特異な形状になっています。中庭の満開の桜に彩られて、一層、その厳かさが印象深く感じられます。

社殿奥から、楼門のほうを眺めます。満開の桜は青空に吸い込まれています。

「コ」の字型の社殿の左側の拝殿も中庭の満開の桜に彩られています。

さて、そろそろ、社殿を出て、鳥居のほうに向かいます。

石段を下りて、鳥居の前に立ちます。本来はここから参拝しますが、saraiは逆の経路、奥千本の方から下りてきましたから、参拝後に鳥居を抜けることになりました。

次は絶景ポイント、花矢倉展望台に向かいます。ここからの眺めが凄いんです。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行