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吉野千本桜:吉野水分神社の満開の桜

2022年4月8日(金)@吉野/5回目

京都・奈良の旅の4日目です。
『ひと目千本』の桜の名所、吉野にやってきました。奥千本から、下千本のほうに降りながらの桜見物をしています。
高城山展望台を経て、吉野水分神社のほうに向かっています。
山道の周囲は桜ではなく、美しい吉野杉に覆われています。

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てくてくと吉野杉の山道を下っていきます。

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吉野水分神社への道標があります。道標に従って、水分神社へ向かいます。

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やがて、その吉野水分神社の鳥居が見えてきます。

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鳥居を通らずに横から楼門の前に出ます。

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楼門の前に立ち、楼門を仰ぎ見ます。華麗な楼門ですね。

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楼門を抜けて境内に入ると、社殿の中庭に満開の桜が見えます。saraiは夢中になって、カメラのシャッターを切ります。

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社殿の屋根の上にまで満開の桜の枝が伸びています。圧巻です。

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さらに桜に近づき、シャッターを切ります。凄い景観ですね。

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桜を眺めながら、社殿の奥のほうに進んでいきます。

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桜の下で社殿の右側の建物、本殿を眺めます。吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)は社殿が「コ」の字型に配置され、境内に入って一番奥側正面に幣殿が建ち、左側に拝殿、そして右側には、祭場である中庭を挟んで向かい合うように本殿が建っています。現在の社殿は、豊臣秀頼が秀吉の遺志を継いで再建したもので、慶長10年(1605年)に建立されたと推測されており、重要文化財に指定されています。

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本殿は前面に石垣が積まれた基壇上に建ち、3殿を1棟続きにした特異な形状になっています。中庭の満開の桜に彩られて、一層、その厳かさが印象深く感じられます。

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社殿奥から、楼門のほうを眺めます。満開の桜は青空に吸い込まれています。

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「コ」の字型の社殿の左側の拝殿も中庭の満開の桜に彩られています。

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さて、そろそろ、社殿を出て、鳥居のほうに向かいます。

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石段を下りて、鳥居の前に立ちます。本来はここから参拝しますが、saraiは逆の経路、奥千本の方から下りてきましたから、参拝後に鳥居を抜けることになりました。

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次は絶景ポイント、花矢倉展望台に向かいます。ここからの眺めが凄いんです。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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