京都・奈良の旅の4日目です。
『ひと目千本』の桜の名所、吉野にやってきました。奥千本から、下千本のほうに降りながらの桜見物をしています。
高城山展望台、吉野水分神社、絶景ポイントの花矢倉展望台を経て、吉野上千本展望台で最高の絶景を眺めているところです。
そろそろ、展望台から場所を変えながら、眺めを楽しみましょう。どこから見ても上から見下ろす下千本の桜は見事です。

今いる上千本から下千本に続く桜の海の豪華さに圧倒されます。

これは中千本のあたりの桜の絨毯でしょうか。膨大な数の桜の木が満開の美を作り出しています。

近景の桜も遠景の桜も素晴らしいです。

上から見下ろす桜の美しさを初めて体験しますが、古来より、幾多の人々がこの風景に魅了されてきたんですね。

吉野上千本展望台の斜面を下りながら、景色を楽しんでいますが、その斜面を見上げると、桜の上に美しい青空が広がっています。

上千本の坂道を桜に包まれながらぶらぶらと下っていきます。

斜面に咲く桜を横から見上げます。見下ろす桜も綺麗ですが、見上げる桜も負けてはいません。

斜面を埋め尽くすような満開の桜です。

下に目を移すと、中千本あたりの満開の桜が満開の時を迎えています。いやはや、何とも素晴らしい!

吉野杉の美しい緑の中にまさにひと目千本の桜が白い海のような光景を作り出しています。

上千本の桜の並木道を中千本のほうに下っていきます。歩く疲れを忘れてしまいそうです。

周囲の山の至る所に満開の桜の集団が見えています。

猿引沢という道を中千本に向けて下っていきます。

やがて、周りに家並みが見えてきます。中千本のあたりまで下りてきたようです。

すぐに2番目のバスの出発地点まで戻ってきました。もう4時です。結局、奥千本から上千本を経て、中千本まで、2時間半も歩き回ってしまいました。どうやって帰りの特急の出発する5時まで時間をつぶすかなんて考えていたのがバカみたいですね。急がないといけません。ケーブルカー乗り場まで歩くなんて言っている場合ではありません。急いで階段を駆け下りて、中千本駐車場のバス停に向かいます。吉野駅行きのバスに乗ろうと並んでいる人がどんどんバスの車内に入っていき、我々も乗れそうです。と言うより、帰りはしっかり席を確保できて座れます。余裕で吉野駅に向かいます。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行