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常照皇寺、満開の九重桜

2022年4月9日(土)@京都/2回目

京都・奈良の旅の5日目、最終日です。

今日は桜満開情報のある常照皇寺(じょうしょうこうじ)を訪れてみます。北の最果ての地にあります。京都駅からJRバスで1時間半、バスに揺られて、周山のバスターミナルで下車後、さらにコミュニティーバス、京北ふるさとバスに乗換えて、10分ほどで最寄りのバス停、山国御陵前に到着。このコミュニティバスはまだ先まで行くようです。ここから常照皇寺は歩いてすぐの筈です。
下りたところは橋の袂。大堰川に架かる橋を渡ったところでした。ここまでずっと、大堰川に沿って、走ってきました。釣りが人気のようで、漁料券の販売もしています。
常照皇寺と書かれた石柱の先には早くも桜並木が見えています。

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おおっ、見事な桜並木ですね。

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桜並木に歩み寄ります。

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ここからは左側だけに桜の並木が続いています。

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桜を愛でながら、参道を進んでいきます。

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さらに参道を進んで、山の方を見ると、1本の大きな桜の木の先に、常照皇寺への石段が見えます。

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常照皇寺への階段の手前には、大きな桜があります。まだ、満開とはいかないようです。

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それでも枝にはおおぶりの濃いピンクの八重の花が咲いています。枝垂桜ですね。

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花見客へのおもてなしのテントも出てます。帰りに寄ってみましょう。

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ここは不便なところなので、自動車やバイクで来る人が多いようです。それもそう多い数ではないですね。結局、バスを降りて、この常照皇寺に向かったのは我々二人だけでした。

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お寺の古びた石段を上っていきます。

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すぐに山門の前に着きます。

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ここから、さらに石段が続きます。

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石段の周りには見事な北山杉が立ち並びます。

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やがて、石段の先に門と格式高い塀が見えてきます。

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勅額門です。このお寺は皇室とゆかりが深いんだそうです。

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勅額門を抜けると、庫裏の入口が見えます。格調高い佇まいです。参拝の受付がありますね。さあ、見てきましょう。

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受付を過ぎると、書院を抜けて大きな方丈に出ます。

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方丈の先には庭園が広がり、まさに満開の桜が出迎えてくれます。右手の桜が国指定天然記念物の九重桜です。

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お庭に下りて、満開の九重桜を眺めましょう。いやはや、凄いですね。何と言う花の量でしょう。こんなに咲くと木も大変でしょう。

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しばらく、桜の木の周りを巡りながら、その美に酔い痴れましょう。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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