fc2ブログ
 
  

常照皇寺から、長いバス旅で京都駅に戻り、京都・奈良の旅は完了

2022年4月9日(土)@京都/6回目

京都・奈良の旅の5日目、最終日です。

今日は桜満開の常照皇寺(じょうしょうこうじ)を訪れました。九重桜が満開の時を迎えており、その美を満喫することができました。
常照皇寺から、バス停近くに戻りましたが、次のバスの出発時刻まで、まだ、10分ほどあるので、バス停近くの大堰川の川岸に出ます。ここにも満開の桜があります。

2022072101.jpg



しばらく、この満開の桜と美しい川の流れを眺めます。

2022072102.jpg



レンギョウも満開です。満開の桜と美しいハーモニーを作ります。

2022072103.jpg



橋の欄干には桂川の文字があります。大堰川はこの先、保津川、桂川と名前を変えていきます。名前は違っても同じ川ですが、正式にはこのあたりは大堰川の筈です。何故か、この橋には桂川と書いてあります。桂川は嵐山から南に行ってからの名称です。

2022072104.jpg



バス通りを歩いて、バス停に向かいます。通りの向かいには常照皇寺の桜の並木の参道が見えています。

2022072105.jpg



バス停の手前には、四季料理 山陵汀があります。鮎や鰻の川魚料理が美味しいそうです。ただ、もうすぐ一日数本のバスが来るので、立ち寄る時間はありません。

2022072106.jpg



バス停、山国御陵の小屋の前に立ちます。

2022072107.jpg



バス停の隣では、川釣りの遊漁券を販売していますね。

2022072108.jpg



バス停では、先ほどここで一緒に降りたもう一人の女性と出会います。お花見は、皆こんなものなのでしょう。ほぼ、同一の行動だったようです。彼女は、この後、仁和寺に寄って御室桜を見て帰るとのこと。御室桜はまだ少し早い筈ですが、咲き始めてはいるようです。
京北ふるさとバスで周山バスターミナルのひとつ手前の乗り換えのバス停、京北合同庁舎前に戻ってきます。このJRバスのバス停に戻ってくると、意外に多くの人が待っています。ハイキングにでも出かけたのでしょうか。特に観光するところもないようです。が、道の駅 ウッディー京北は立派です。

2022072109.jpg



道の駅を眺めながら、京都駅行きのJRバスの到着を待ちます。

2022072110.jpg



すぐにやってきたJRバスに乗り込みます。また、淡々と来たときと同じコースを戻ります。saraiは、もちろんすぐにぐっすりと眠り込みます。1時間半もバスに揺られますからね。
やがて、バスは仁和寺の近くまで、戻ってきます。恐れた通り、ここでバスは大渋滞で一向に進みません。運転手さんが、京都駅の電車に乗る人はいませんか。どうしてあげようもないのですが・・・と言いながら、大してお薦めでもない情報を提供してくれます。仁和寺へ行く人には、次のバス停で降りて一駅歩く方を薦めています。そのアドバイスにそって、多くの皆さんが降りていきます。ずっと以前からこの状況なのに、仁和寺も警察も行政も打つ手はないのかしらね。仁和寺前を40分ほどノロノロ進み、仁和寺の駐車場の前を通過すると、バスは一気に走り出します。
京都市内は渋滞もなく、順調に走り京都駅に到着。京都はまだまだ観光客は少ないようです。結局、バスは2時間ほどかかりました。
京都駅に着いて、saraiのご愛顧のお寿司屋さんに電話。3日前は営業終了で寄ることができませんでしたが、今日は営業しているようです。京都駅からJRで一駅移動し、東福寺駅へ。駅前すぐのお寿司屋さんへ。京寿司いづ松です。やはり、ここの鯖寿司は絶品で美味しいです。大満足です。

2022072111.jpg



夜食用に京寿司を包んでもらい、店を出ます。入口の戸が新しくなってました。アルミサッシになっていて、ちょっと残念な気がします。再び、JRで京都駅に戻ります。
京都駅で、お漬物と生八つ橋を購入して、新幹線の人となります。
今回もいっぱい歩き、目がピンクになり、大満足の旅でした。ちなみにこの旅では2万歩、1万5千歩、1万5千歩、1万歩と連日、1万歩超え。saraiは足が痛いと言いながらもよく歩き切れました。

これで今年の京都・奈良の旅はお終いです。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!







テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR