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知床の旅:オホーツク海の夕日

2022年7月6日(水)@網走~知床/7回目

知床、1日目です。女満別空港から知床のウトロに向かって、レンタカーのプリウスを走らせています。メルヘンの丘、網走湖、道の駅の流氷街道網走、能取岬、小清水の原生花園で美しい花々や景色を眺めながらのドライブです。

原生花園からウトロのホテルに向かい出発します。ここからは、ちょっと時間がかかります(1~2時間)。途中、斜里のあたりで休憩しながらと考えていたのですが、停まる場所はなかなかありません。ここの道路は話題になっている長い直線道路。地元の人はガンガン飛ばすらしいですが、私達は法定速度を守り、安全運転。

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途中で、天に続く道の場所も確認できます。ここの三叉路をまっすぐ進めば、そのポイントのようですが、それは帰りのお楽しみとします。三叉路で左のほうのウトロ方面に進みます。

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やがて、知床のオホーツク海の海岸沿いの道路に出ます。

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ウトロが近づきます。

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オシンコシンの滝の場所も確認できたので、これも帰りに寄ることにします。もう少しでウトロです。

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ウトロの町に入ったところで道を間違えて、ウトロの道の駅に入ってしまいましたが、ここでホタルノヒカリ(5時閉店)に送り出されて、ホテルに到着です。見てビックリ。ウトロの高台に建つなんとも大きな立派なホテルです。この知床第一ホテルに3泊します。お出迎えのボーイさんに荷物を運んでもらい、チェックイン。なんと、最上階の広々とした立派なお部屋です。

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何と言っても窓が広いですね。

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畳の間までありますが、多分、それを使うことはないでしょう。

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結局、台風や雨の心配をしたのに、快晴となりました。夕陽台からの知床の夕陽を眺めるために出かけなくてはと思いましたが、その必要はなく、お部屋の大きな窓から、夕陽が眩しい! 眩し過ぎて、レースのカーテンも開けられないほどです。

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1時間ほどで日没になります。オホーツク海に沈む夕日を眺めましょう。今、6時40分。今や夕日が沈もうとしています。

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海面に光の道ができています。

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オホーツク海に太陽が沈んでいきます。絶景です。

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手前にはウトロの漁港の建物が黒々と見えています。

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太陽の頭が小さくなっていきます。

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残りは3分の1くらいでしょうか。

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ほとんど沈みかけています。

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太陽の頭のてっぺんだけが大きくなっています。

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残りわずかになります。

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光りの粒だけが見えています。

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日が沈み、空が黄金色に輝いています。

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すぐに空は輝きを失っていきます。落日の寂しさを感じます。

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2人で夢中になって、写真を撮りまくっていました。

さて、今日の観光を終え、お茶を飲みながら、夕食のお店を考えましょう。同じホテルに3泊なので、ホテルの夕食はなしにしてあります。地元の美味しいものを食べたいと思っていたのですが、ここは、高台に建つホテル。夕食のためにお店を探して歩いていくには、ちょっと足の状態が厳しいsaraiです。全く街の様子が分からないので、車で出かけるのも不安だし、帰りはタクシーにするかと思いながら、いろいろネットで調べて発見したのが、なんとホテルから歩いて3分の海鮮料理のお店、番屋。この辺りは、お昼がメインらしく夜は営業していないお店が多いのに、この番屋は10時までやっているようです。電話して確認すると、間違いなし。安心して、一服して、ブラブラ出かけます。地元の人の憩いの場のようです。お願いしたのは、地元ネタの握り寿司。これが大正解。

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さけ。かれい。さんま。ほたて。カニ。ミンククジラ。知床えび。うに。たらばの外子。いくら。
美味でした。ほかのメニューもチャックして、毎日通ってもよいねということになります。これで、夕食の心配はなくなりました。
気持ちよく夜道を歩いて帰り、温泉へ行きます。本日最後の驚きは、このホテルの大浴場!本当に、大大大浴場です。そんなに宿泊客もいないと思うのに・・・・。
体がほっくりしたところでおやすみなさい。

明日はこの旅のメインイベント、知床五湖巡りです。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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