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知床の旅:知床五湖巡りツアー出発

2022年7月7日(木)@知床/1回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りにでかけます。お天気は・・・大快晴! 見事に晴れ渡っています。配偶者も、自分の強運に怖れをなしています。

部屋の大きな窓から、ウトロの町の風景が見下ろせます。ホテルを中心に観光が中心の町のようです。町の向こうにはオホーツク海が広がっています。青い海、青い空、大いなる自然を感じます。

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saraiも8時半には起き出して身支度をし、レストランに行くと、朝食は、9時半までで、ラストオーダーは9時15分との表示。saraiはあまりにのんびりし過ぎていますね。ホテルのスタッフの方に迷惑をかけないよう、急いでいただきましょう。広々とした美しいレストランです。開放的で眺めも素晴らしいのですが、ゆっくり楽しんでいる場合ではありません。多くの料理が並んでいるのですが、じっくり選んでいる時間はありません。それでも、いろんなものをチョイスし、急いでいただきます。急ぎ過ぎて、こんなに取り過ぎて、食べ過ぎ状態になります。

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それでも、何とか、9時半には完食。ごちそうさまでした。

知床五湖巡りツアーの開始時間は11時。10時45分には集合場所に来てねとの確認の電話を、昨日頂いてます。遅れるわけにはいきません。ちゃっちゃと身支度をして出発です。気持ちの良い青空の下、知床峠を目指し、途中、知床自然センターの前で左に折れて、知床五湖に向かいます。森の中の綺麗な道路です。

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やがて、知床連山の姿が見えてきます。

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集合時間5分前には、集合場所の知床五湖フィールドハウスにつきました。

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隣には知床五湖パークサービスセンターという売店や簡易なレストランの建物があります。

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駐車場からは知床連山が望めます。

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知床五湖ツアーの案内板があります。有料のツアーと無料の高架木道があります。今日は張り切って、知床五湖をすべて巡るフルコースのツアーに参加します。料金は一人5300円。3時間のハイキングツアーです。歩き切れるか、若干、不安はあります。

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ツアーのガイドさんに挨拶をして、トイレを済ませ、飲料水を準備して、ツアースタートです。飲み物はジュース類は駄目でミネラルウォーターのみ。おやつ類も持ち込み不可です。トイレもなしで森の中での用足しももってのほかなんです。
まずは地上遊歩道入口からオリエンテーションの会場にはいります。

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6人の家族と2組の夫婦が、お仲間です。全部でツアー参加者は10名です。

最初に、ヒグマと遭遇した場合についての心がけのビデオを見て、出発です。ミネラルウォーターのみの意味はヒグマが匂いに敏感だからだそうです。オリエンテーション会場の外が出発点です。

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ガイドさんを先頭に手つかずの自然の森の中に分け入ります。

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道は木道に変わります。時折、ガイドさんが解説をしてくれますが、給水休憩とかはないそうです。頑張って歩き抜くしかありませんね。幸いsaraiの足の調子は上々です。

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周り中、木々に覆われた森です。

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植生は、広葉樹と針葉樹の混合林だそうです。

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時折、木々のない開けたところに出ます。木の赤ちゃんがこれから育って、大きな木に成長するそうです。


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ガイドさんが先頭で慎重にヒグマと遭遇しないか、確かめながら歩きます。基本、ヒグマと遭遇しないことが大切なんだそうです。ここはヒグマが森の主役です。そのヒグマの住まいにお邪魔させてもらっているという感覚なんだそうです。
まずは五湖をめざします。五湖から、四湖、三湖、二湖、一湖の順に巡ります。二湖が一番大きくて、眺めもよいそうです。さあ、頑張って、歩きましょう。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

 

圧巻、鉄壁のアンサンブル!プロコフィエフ、ビゼー、ラフマニノフ アラン・ギルバート&東京都交響楽団@ミューザ川崎シンフォニーホール 2022.8.2

アラン・ギルバートが振ると東京都交響楽団がよく鳴ります。先月のモーツァルトの後期交響曲も鉄壁のアンサンブルでしたが、今日のプロコフィエフ、ビゼー、ラフマニノフは徐々に編成が大きくなりましたが、小編成はもちろん、大編成でも素晴らしく透明な響き。どこか、海外の超一流のオーケストラを思わせます。ブラインドで聴いていれば、間違いなく、世界のベスト10のオーケストラの一つだと思ったでしょう。

最初はプロコフィエフの古典交響曲。冒頭での不揃いがご愛嬌ですが、あとはこれぞ鉄壁のアンサンブル。実演でこんなに完璧な演奏を聴いたのは初めてです。何と言っても、コンマスの矢部達哉が仕切る弦楽アンサンブルは最高です。小編成での演奏はまるで室内オーケストラのような透明さを湛えた美しい響き。アラン・ギルバートの的確な指揮のもと、実にモダンで洒脱な演奏。すべての楽章があるべき姿で演奏されました。短い曲ですが、これを聴いただけでも、今日のコンサートに足を運んだ甲斐がありました。

続いて、ビゼーの「アルルの女」の第1組曲と第2組曲から抜粋した5曲。いっそのこと、残り3曲も加えて、全曲を演奏してほしかったところです。というほど、素晴らしいサウンドの演奏でした。編成は先ほどよりも大きくなりました。ここでも鉄壁のアンサンブルですが、透明感よりも厚みの加わった熟成したサウンドです。やはり、弦楽アンサンブルの美しさに魅了されますが、木管も美しい演奏です。特にフルートが美しいので、第2組曲のメヌエットを聴きたかったところ。saraiのかつての愛奏曲ですし・・・。今日の5曲は組曲からの抜粋ですが、演奏順は下の劇音楽「アルルの女」の順番で演奏されました。無論、全曲など聴いたことはないので、ふむふむということはありません。それでも、今日の4曲目のアダージェット(第1組曲)の異常に美し過ぎる抒情に満ちた演奏から、最後のファランドール(第2組曲)の圧倒的な盛り上がりに至る演奏効果には唸らされました。それにしても、第1ヴァイオリン群の美しい響きは見事でした。

休憩後、最後はラフマニノフの交響的舞曲。これは初聴きです。ラフマニノフがアメリカ時代に書いた生涯最後の作品です。ここに至り、都響は大編成になり、ステージに楽団員があふれるほどです。第1楽章、きびきびした演奏に始まり、中間部でラフマニノフらしい美しく、抒情味にあふれた音楽が弦楽、特に第1ヴァイオリンで奏されます。都響の見事な演奏にうっとりします。ギルバートの指揮もダイナミックです。第2楽章、第3楽章も同じく聴きどころ満載で、都響の鉄壁のアンサンブルが機能します。そして、大団円・・・圧倒的な音響で華やかな終わり。ラフマニノフは生涯の最後までラフマニノフであり続けたのですね。ただし、初期の作品、ロシア時代のときのようなやるせなさは影を潜めています。まあ、今日は都響の鉄壁のアンサンブル、そして、それを見事に引き出したアラン・ギルバートの素晴らしい指揮がすべてでした。次回、このコンビはどんな音楽を聴かせてくれるでしょうか。


今日のプログラムは以下です。

  指揮:アラン・ギルバート
  管弦楽:東京都交響楽団  コンサートマスター:矢部達哉(隣席は山本友重)

  プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 Op.25《古典交響曲》
  ビゼー:「アルルの女」からパストラール(第2組曲)、メヌエット(第1組曲)、カリヨン(第1組曲)、アダージェット(第1組曲)、ファランドール(第2組曲)

   《休憩》

  ラフマニノフ:交響的舞曲


最後に予習について、まとめておきます。

1曲目のプロコフィエフの交響曲第1番 《古典交響曲》を予習したCDは以下です。

 カルロ・マリア・ジュリーニ指揮シカゴ交響楽団 1976年4月 セッション録音

ジュリーニとシカゴ交響楽団のコンビによる一連の録音はいずれもsaraiの愛聴盤です。重厚でカンタービレのきいた演奏はシカゴ響の完璧なアンサンブルも相俟って聴き応えがあります。この曲に限っては、軽み(かろみ)の表現が見事です。


2曲目のビゼーの「アルルの女」を予習したCDは以下です。

 アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団 1964年 セッション録音

素晴らしい演奏です。


3曲目のラフマニノフの交響的舞曲を予習したCDは以下です。

 ヴラディーミル・アシュケナージ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1983-1974年、アムステルダム、コンセルトヘボウ セッション録音

指揮よし、オーケストラよし。一点の曇りもない名演です。



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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

 

知床の旅:知床五湖巡り、まずは五湖に到着

2022年7月7日(木)@知床/2回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りをしているところです。手つかずの自然の中、知床五湖の内、まずは五湖を目指しています。
木漏れ日の美しい森の中を歩いていきます。

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木々をよく見ると、斜めに傾いた木や、ひどいものになると倒れた木まであります。

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今日はお天気も最高で、素晴らしいツアーです。ガイドさんからも、私たちは強運の持ち主で、雲一つない青空で、風もないこんな日は年に何日もないと言われます。
実はこの知床五湖のあたりは、もっと厳しい天候が多く、知床連山から吹き下ろす強風が森のなかを荒れ狂うんだそうです。しかも知床五湖は硫黄山の溶岩流でできた溶岩台地で、地表はその上に薄い土が堆積しているだけ。この森の木々はその薄い土の中に根を張っているだけで、強風ですぐになぎ倒されてしまうんだそうです。厳しい自然の中で息づく森なんですね。斜めに傾く木々を見ると、その説明もあながち誇張ではないことが分かります。

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根本から折れた木の根っこもありますが、その周りでは既に木の赤ちゃんが育っています。厳しい自然と対峙しながら、森はたくましく育っています。今日の好天で風ひとつない気候では想像もできません。

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木道が切れたあたりの地面にひぐまの足跡があることをガイドさんが指摘してくれます。つい最近の足跡だそうです。くわばらくわばら・・・。

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苔むした溶岩が地表に顔を出しています。こういう岩も途方もない年月のうちに土に覆われて、森になっていくんですね。

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森の中に続く木道の上を延々と歩いていきます。高低差があまりないので、足の悪いsaraiも比較的スムーズに気持ちよく、順調なペースで歩いて行けます。もっともガイドさんはゆっくり歩いているつもりかもしれませんが、saraiは限界に近いペースで頑張って歩いているんです。

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やがて、ガイドさんが一本の木の前に止まって、説明を始めます。右側の木の樹皮の上にヒグマの爪の痕が生々しく残っています。この木の上にヒグマが登ったようです。目的は木の葉っぱを食料として確保するためです。そういえば、軽井沢での野鳥ガイドツアーでも同じものを見ました。熊は木登りがお得意です。

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何だかんだ言っているうちに五湖の前に着きます。既に30分ほど歩きました。五湖の向こうには知床連山が青空を背景に美しく見えています。一番左の峰がこの知床五湖の生みの親、硫黄山です。

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右の方に目を転じると、知床連山の一番右の羅臼岳も見えています。

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五湖の看板がひっそりと立っています。

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湖面に知床連山の山影が映っています。風のないよい気象条件でないと、湖面に波が立ち、山影が映らないそうです。どうやら、最高のお天気のときに来てしまったようです。

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湖面をよく見ると、カモが泳いでいます。知床五湖で初めて見る生き物がカモだとは・・・。

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カルガモでしょうか。そう言えば、軽井沢の野鳥観察ツアーでもカルガモを見ました。

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水辺の草にヤゴの抜け殻があります。そう言えば、先ほどから小さなイトトンボが盛んに飛んでいます。

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ヤゴがいるのはこのあたりの水草です。イトトンボは・・・写っていませんね。

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もう一回チャレンジ。なんとか飛んでいるトンボが撮れました。

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さて、五湖を後にして、四湖に向かいます。



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知床の旅:知床五湖巡り、四湖から三湖へ

2022年7月7日(木)@知床/3回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りをしているところです。手つかずの自然の中、知床五湖の内、五湖から四湖に向かっているところです。
早くも木々の間から四湖が見えてきます。

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美しい湖面が遠見できます。

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木々を見上げると、その高さが実感できます。美しい森です。

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二つ目の湖、四湖の前に出ます。ここでも知床連山の山影が湖面に映り込んでいます。

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一本の立木が画面を2つに分けています。まるで浮世絵の構図みたいですね。

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湖の向こうには正面に硫黄山が眺められます。あんなに遠くの山の噴火での溶岩流がこの知床五湖を形成したとは自然の驚異ですね。

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知床連山のすべては見通せませんね。羅臼岳が見えません。

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硫黄山はよく見えています。ズームアップすると、まだ残っている雪渓も見えます。

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四湖の展望台です。

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ここからは硫黄山だけが見えています。

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再びズームアップして、雪渓の様子を眺めます。雪渓のまわりの緑の中に岩が点在しています。

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このあたりの道にも動物の足跡が残っています。水場を求める動物たちでしょう。

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次は三湖に向かいます。木々の間を進んでいきます。

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木々の間から、三湖が顔を覗かせます。

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湖面がよく見えます。

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今までの2つの湖よりも大きな湖です。

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湖の周りを周り込んで、対岸のほうに向かいます。

途中、1本の木の前にガイドさんが止まって説明を始めます。何か様子がおかしい木ですね。

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実はこの木は幹の中心ががらんどうになっています。幹の穴からそのがらんどうを覗き込むと、木のてっぺんには空が見えています。

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この木はこれでも生きているんだそうです。木は周りの樹皮のあたりが生命活動を支えているので、真ん中が腐ってしまっても何ら問題がないんだそうです。あんまり、見たことはありませんね。

三湖の対岸に周り込んでいきますが、これが結構歩きます。もう、ツアーで歩き始めて、1時間は有に過ぎました。だんだん、疲れて、足も軽く痛み始めます。もう、折り返し点のあたりなので、頑張り抜きます。幸い、ヒグマとも遭遇していませんが、もし、遭遇したら、気が付かれないように後退するのだそうです。元来た道を戻るということです。それは勘弁してほしいものです。これから先、進めば進むほど、ヒグマと遭遇すると、痛手になります。



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知床の旅:知床五湖巡り、三湖の睡蓮やキビタキ

2022年7月7日(木)@知床/4回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りをしているところです。手つかずの自然の中、知床五湖の内、三湖の周りを対岸に周り込んでいるところです。
そして、歩くこと15分ほどで対岸に出ます。こちら側の湖岸からは知床連山が眺められます。

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さらにビューポイントに向かいます。
途中、ガイドさんが止まって、木を指さします。木の幹に綺麗にくり抜いた穴が開いています。

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クマゲラ、アカゲラやヤマゲラなどのキツツキ類が開けた穴です。軽井沢の野鳥観察ツアーでも見ました。このキツツキが開けた穴はほかの鳥の巣にもなるので、キツツキは森を育てると言われています。

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やがて、三湖のビューポイントに出ます。知床連山が望めます。

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山影が湖面に美しく映り込んでいます。

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知床連山の中央部と向かい合います。

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一番右の羅臼岳がよく見えています。

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三湖の看板です。

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三湖の湖面の端のほうには、美しい睡蓮が可憐な白い花を咲かせています。

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いかにも知床五湖らしいと感嘆します。が、この地の固有種ではないそうです。どういう経緯で睡蓮がここに群生しているのか、不明だそうです。いずれにせよ、ほかの地からのものだそうです。知床の固有種は、知床すみれのみとのこと。

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今、お昼の1時頃ですが、睡蓮の花は朝のほうがよく咲いているそうです。今でもそれなりに咲いていますけどね。

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と、野鳥が近くで泣いています。どこどこと探すと、木々の間にじっと留まっている姿が見えます。キビタキです。

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別の睡蓮の群落です。ここでは黄色い花を咲かせています。

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三湖のこのあたりには睡蓮の大群落が広がっています。

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その睡蓮の大群落を従えるように湖に小さな中の島がアクセントのような景色を作っています。

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さて、次は二湖に向かいます。二湖は知床五湖で一番大きく、景色も美しく、知床五湖の紹介では必ず、その景色が紹介される湖です。楽しみですね。知床五湖巡りツアーも終盤です。なんとかsaraiの足も持ちそうです。



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知床の旅:知床五湖巡り、二湖からの絶景、そして、最後の一湖へ到着

2022年7月7日(木)@知床/5回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りをしているところです。手つかずの自然の中、知床五湖の内、五湖、四湖、三湖を巡り、次はいよいよこのツアーの華、二湖です。
そして、歩くこと5分ちょっと二湖の北端に出ます。

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展望デッキには二湖の看板もあります。

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湖面には知床連山の山影がくっきりと映り込んでいます。

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知床連山の全体が望めます。最高のお天気に恵まれたようです。絶景です。

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とりわけ、連山の右に位置する羅臼岳がよく見えます。

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羅臼岳をズームアップしてみましょう。山頂の岩の山肌がよく見えています。いつでもこんなに見えるわけではなさそうです。事実、翌日は大変なことになるんです。

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少し南に移動すると、連山の南に位置する硫黄山もくっきりと望めます。

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夏の陽光に照らされた湖面が輝いています。それに無風状態なので、湖面には波も立っていません。

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知床連山は南北に長く連なっているので、なかなか、全体を写真に収めることができません。ここでは右の羅臼岳が収まっていません。

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二湖の南端近くまで来ると、また、看板が立っています。

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二湖を離れ、山道を10分ほど歩くと、最後の一湖に達します。

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一湖の岸辺はこれまでの4つの湖と異なり、美しい草原になっています。saraiはいかにも北海道らしい景色に思えたのですが、実はこのあたりは開拓の手が加わり、元の自然の姿が失われたそうです。元は深い森に覆われていたそうです。

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いよいよ、知床五湖巡りツアーも終わりに近づきます。対岸には電気柵のある高架木道が見えてきます。高架木道は自由に歩けるエリアなので、そこの出入口がこのツアーの解散場所なんだそうです。

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一湖の北側には手つかずの自然の森が広がっています。今後は開拓の手が入った草原を元の自然に戻す事業が計画されているそうです。一時はこの一湖周辺はリゾート開発の計画もあり、それに反対する住民や町が土地を買い戻したそうです。イギリスのナショナルトラストのような活動ですね。自然保護と開発・・・なんとも難しい選択です。

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一湖からも知床連山が美しく望めます。ここまでは無料で自由にお手軽に来ることができるので、知床五湖を十分に楽しめます。手つかずの自然を味わうためには有料のツアーに参加することになります。

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ツアーの解散ポイントが近づきます。ここでヒグマと遭遇したら、再び、元来た道を引き返すことになります。ここまででsaraiの足はいっぱいいっぱいですから、それだけは勘弁してほしいものです。何となく、足が早まります。


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ここはまだ、有料エリアです。そこから眺める最後の知床連山です。

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高架木道の出入り口に近づきます。

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もうすぐ、知床五湖巡りツアーは解散です。ほぼ2時間半、歩き切りました。



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知床の旅:知床五湖巡り完了。最後に高架木道からの美しい眺め。

2022年7月7日(木)@知床/6回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りを終えようとしているところです。手つかずの自然の中、知床五湖の内、五湖、四湖、三湖、二湖、一湖と巡ってきました。
ツアーの解散ポイントは高架木道の出入口の展望台です。出入口のロックを抜けて、展望台へ登ります。

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展望台でツアーの解散式です。ガイドさん、ご案内ありがとうございました!
ここで記念写真を撮ってもらいます。一湖の先に知床連山の羅臼岳がすっくと立っています。

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ツアー解散後もしばらく、この展望台での景色を楽しみます。ともかく、ここは開けた場所なので、360度、素晴らしい風景が広がっています。とりわけ、知床連山が丸見え状態です。こんなに知床連山が望める場所はありません。

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この湖畔展望台からは知床五湖フィールドハウスまで、誰でも無料で自由に通行できる高架木道が800m続いています。高架木道は電気柵で守られているので、ヒグマに襲われるリスクもありません。

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一湖の反対側にはオホーツク海が眺められます。知床五湖はこんなに海沿いにあったんですね。

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展望台の真下に高架木道と地上歩道の出入口があります。地上歩道はヒグマと遭遇する危険があるので、ガイドさんが案内するツアーでないと、歩けません。まるで人間世界と自然界の境目みたいですね。

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ここからの知床連山の景色を存分に楽しみます。というか、saraiはここまで歩いて来て、相当にへたっているんです。

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まあ、そうも言ってられないので、フィールドハウスに向かって出発しましょう。高架木道を歩き始めます。

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高架木道の周りには美しい草原が広がっています。もっともこれは開拓で森が切り拓けられた傷跡のようなものではあります。

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草原の上を高架木道が延々と続きます。フィールドハウスまで結構歩くことになりそうです。

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一湖のほうを振り返ります。先ほどの湖畔展望台は見えますが、一湖はほとんど見えません。向こうには知床連山の硫黄山が見えています。

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高架木道の右手にはオホーツク海がよく見えます。しかし、雲一つない晴天で北海道とは思えないくらい暑い! 特に高架木道の上は陰ひとつありません。森の中を歩いていると木々の陰もあって、それなりに涼しかったことが思い出されます。

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高架木道の途中には展望台があります。これはオコツク展望台。配偶者に呆れられながらも展望台に寄り道するsaraiです。もう2度と来る機会はありませんからね。

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高架木道の先に遠く最初の湖畔展望台が見え、左手にはオホーツク海。人工的な景色ですが、これはこれで綺麗です。

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知床連山の山の名前を紹介する案内板もあります。

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しばらく歩くと次の展望台。連山展望台です。名前の通り、知床連山がよく見えます。

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ここから森の中に建物の屋根が見えています。あれが出発地点のフィールドハウスでしょう。もう少しで知床五湖を一周できそうです。

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もう一度、知床連山を眺めましょう。右端が羅臼岳。左端の硫黄山は一枚の写真には収まりません。

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これが硫黄山。

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硫黄山のずっと向こうには知床岬がある筈です。残念ながら陸路では行けません。観光船に乗れば行けますが・・・。

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最後の頑張りでフィールドハウスに辿り着きます。
文句は言えませんが、北海道とは思えない暑さで、いっぱい歩いて、saraiはもうぐったりです。それでも、足がそれほど痛くならず、歩き通せたのはよかったです。3時間のウォーキングツアーは、なかなかハードです。フィールドハウスの隣のレストハウスで、ソフトクリームで疲れを癒します。まだ、お昼の2時半ですが、今日の知床観光はお終いにしましょう。無理はいけません。



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知床の旅:知床自然センターに立ち寄り、ウトロの宿ではまた、オホーツクの夕日と美味しい海鮮料理

2022年7月7日(木)@知床/7回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りを終え、知床五湖フィールドハウスを離れようとしています。駐車場に停めたプリウスに乗り込み、帰路に着きます。
レストハウスでのソフトクリームでちょっぴり元気を取り戻して、知床五湖を後にします。途中、知床自然センターに立ち寄ります。まだ、3時過ぎです。慌てて帰る時間ではありません。知床自然センターは知床観光の拠点で、とても綺麗な施設です。カフェも併設しています。

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ここは、フレペの滝や灯台への散策のスタート地点なのですが、とっても出かける元気はありません。冷たいものをいただき、休ませてもらいます。美しい景色を眺めながら過ごします。saraiは自家製レモネードのソーダ、配偶者はカフェラッテ。

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冷たいものを飲んでいると、知床の冒険とかいう映画が始まるというアナウンスが流れます。配偶者がチェックに行くと今から始まるそうです。飲み物も持ち込み可とのことで、慌てて、会場に入ります。会場は既に真っ暗。どこに座席があるのかも分かりません。saraiは夜目が効かないので、配偶者に誘われて、空いた席に急いで座ります。我々が座るのを待っていたかのようにすぐに映像が流れ始めます。大きなスクリーンに知床の自然の美しい映像が映し出されます。鑑賞したというか、ゆっくりできました。真っ暗な館内で綺麗な映像・・・疲れているsaraiは半分はうつらうつら。仕方がないでしょう。お陰で帰りのドライブの気力がよみがえります。
外に出ると、周りには美しい樹林が広がります。いつの間にか、日も傾いています。

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知床連山も樹林の上に見えています。

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さて、もう4時半。プリウスに乗って、オホーツク沿岸の道を気持ちよく走ります。

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今日は早めに宿に戻り、休息です。もう、無理できる年齢ではないようです。ホテルに戻ると、saraiはぐっすりお夕寝です。
寝ていると、配偶者から、日が沈むわよと声がかかります。慌てて起きると、今まさにオホーツク海に夕陽が沈みます。昨日以上に綺麗な夕陽です。

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どんどん海に夕陽が沈んでいきます。

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夕陽は残り少ない姿になります。

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かろうじて太陽の頭の一部だけが見えています。

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夕陽はほとんどオホーツク海に沈み、光の筋だけが見えています。

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夕陽が沈みました。大気に照らし出された赤い光の帯が太陽の沈んだ場所を示すのみです。

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オホーツク海の穏やかな残照です。空は美しい薔薇色に染まっています。

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たっぷり寝て、元気回復のsarai。夕食に出かけましょう。もちろん、今日も海鮮料理の番屋。お店の戸を開けてビックリ。満席のお客さんで賑わっています。今、7時半。夕食の時間帯のようです。昨日は、ちょっと遅めだったので、この賑わいが去った後だったようです。お姉さんが、店の奥の大きな6人用のテーブルに案内してくれます(まるで空けてあったよう)。ありがとうございます。今日のねらいは、ホッケ。北海道のホッケを食べたい!本当に、最高のホッケです。出された時の感動で、すぐに食べだし、写真を取り忘れます。慌てて、食べかけのホッケ定食を写真に収めます。大きいでしょう。お刺身定食もいただきました。写真にはその一部(笑い)が写っています。

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追加でメバルの塩焼きもオーダー。500円なので、2匹もでてきたのにびっくり。これも新鮮で美味。

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大満足で、明日も開店していることを確認して、お店を出ます。
今日は、七夕です。ホテルのお姉さんは天の川が見れるかも・・・と言ったのですが、やはり見えません。横浜よりは多めの星が輝いていましたが、残念です。
今日も超広い温泉に入り、ほっこりします。

明日は羅臼のほうにでも出かけましょう。羅臼は同じ知床でもオホーツク海に面するウトロとは異なり、知床半島の太平洋側にあります。それがとんでもないことになるんです。



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知床の旅:プユニ岬からフレペの滝へ

2022年7月8日(金)@知床/1回目

知床、3日目です。今日も快晴のようです。

昨日は朝食が終了間際になってしまった反省から、今日はちょっと早めに起きて、朝食に向かいます。終了までに、まだ1時間はあるのに、食堂はがらんとしています。皆さん、早く朝食を済ませて、観光に出かけたのでしょう。

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ほとんど私達だけですが、まだ時間はたっぷりあるので、ゆったり食事を楽しませてもらいます。昨日は慌てて、おかずを取り過ぎましたが、今日はきちんとおかずを取り揃えます。

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人気のない朝食ルームでゆったりと食事。たっぷり、そして食後のコーヒーまでいただきます。

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今日は、羅臼の方面に出かけ、露天風呂を楽しむ予定です。横浜から準備してきた立ち寄り湯グッズ(タオル類)を持って、昨日も立ち寄った知床自然センターに向かいます。そこが、知床五湖方面と羅臼方面との分岐点なのです。
途中、プユニ岬で停車します。

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道路際からオホーツク海を眺めます。残念ながら、それほどの眺望ではありませんね。

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再び、プリウスに乗って、知床自然センターに到着。
と、saraiが、昨日のリベンジで、フレペの滝や灯台を見てこようと提案。配偶者はそれもよいでしょうとsaraiの提案を受け入れます。駐車場にプリウスを停めて、フレペの滝に向けて歩き出します。
フレペの滝への散策路が一部閉鎖しているので、しばらくは自動車道路を行きます。

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自動車道路の脇は高台になっていて、美しい林が広がっています。

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すぐに自動車道路からそれて、森の中の道が始まります。

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そこにある立て看板が目を引きます。ヒグマの出没状況です。2日に1回くらいの割合で目撃されているようです。結構な確率ですね。気を付けましょう。

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森の中の道を歩き始めます。まっすぐ灯台に向かう道は、なんとも美しいです。

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と、ばったり、同じホテルに宿泊し、昨夜天の川を見ようとした方と出会います。一緒に灯台をめざします。高原の中に灯台が見えてきます。

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フレペの滝と書かれた案内板の所で、まっすぐ進む道があります。どちらでもよいはずなので、分かれて進んでみることにします。我々はフレペの滝へ、ご一緒していたご夫婦はまっすぐの道を灯台へといったんお別れです。いずれ、この先でばったり出会うはずです。

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草原の向こうに灯台を眺めながら、フレペの滝に向かいます。

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美しい草原の中の道が続きます。

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日陰の少ない道で、今日も暑い!

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草原の向こうに知床連山が見えてきます。昨日と違って、少し雲がかかっています。羅臼岳の頂は見えていますが、雲がどんどん流れてきています。昨日、絶好の晴天で知床五湖を巡って、よかったと思います。

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草原の彼方に立つ白い灯台をながめながら、フレペの滝をめざします。

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知床の旅:感動的なフレペの滝・・・いきなり、ヒグマに遭遇!

2022年7月8日(金)@知床/2回目

知床、3日目です。今日は羅臼に向かう予定ですが、途中、知床自然センターに寄り、フレペの滝に向かって、美しい草原の道を歩いているところです。
やがて、フレペの滝に到着。

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分かれ道でいったん、お別れしたご夫婦とも無事に合流できました。灯台への道は近くまでは行けなかったそうです。フレペの滝は、断崖の入り江にあるようです。

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断崖に流れ落ちる滝を覗き込みます。

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フレペの滝は断崖絶壁に流れ落ちる滝で、想像以上に感動です。

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鳥も飛び交っています。海鳥コロニーだそうで、オオセグロカモメ、ウミウなどが飛んでいるようですが、断崖の下を飛び交っているので、その姿は遠くて、はっきりと視認できません。

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風景に見とれていると・・・いきなりヒグマだ!とヒグマを発見したsaraiが配偶者にささやきます。遭遇すべきでない存在に出会ってしまいます。ヒグマは下の斜面をゆっくりと歩いています。

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すぐに、見晴らし台にいる人たちに知らせ、慌てず騒がずじっと動きを見守ります。

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昨日、知床五湖巡りツアーで学んだことが活きます。こちらは静かに存在を隠して、そっとヒグマの行動を見守るのみです。

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ヒグマは、のろりのろりと草は食べながら歩き回っています。そろりとフレペの滝のほうに向かっていきます。

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やって来る人にも伝え、ヒグマを見守りますが、なかなか去っていってくれません。幸い、見晴台にいるので、周りの風景を楽しみながら、ゆったりとヒグマの危険が去るのを待ちます。

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フレペの滝と遠くに見える知床連山、そして、ヒグマと知床の自然に関わるものには事欠かない風景です。

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ヒグマは斜面を登り始めます。このままでは散策道に登ってきそうです。危ないですね。

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でも、登りそうで登らずに草を食んでいます。

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沖合に目をやると、すっかり有名になった知床観光船が近づいてきます。小さな観光船なので、結構、陸地近くまで寄ってきます。

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しかし、それ以上は近づかずにウトロ方面に走り去っていきます。

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配偶者の意向で観光船には乗らないことになっています。saraiは大きな観光船ならば、乗ってもよかったんですけどね。

断崖絶壁を見下ろします。知床の雄大な自然です。

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ヒグマが現れて、15分ほど経過したところで覚悟を決めて、ヒグマから離れる方向に進むことにします。ということで、私たちは、もと来た道を戻ることになってしまいます。まあ、それも仕方ないですね。草原の彼方に灯台が見えています。結局、灯台に近づくことはできませんでした。

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知床連山の全体が望めます。一番左が硫黄山(1562m)、それから右に知円別岳(1544m)、オッカバケ岳(1462m)、サシルイ岳(1564m)、三つ峰(1509m)、一番右が最高峰の羅臼岳(1660m)です。羅臼岳の中腹には雲がかかっています。

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灯台がすこしずつ遠ざかっていきます。

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知床連山のほうに向かって帰り道を歩いていきます。

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フレペの滝からはずい分離れました。もう、ヒグマの危険はないでしょう。でも、カンカン照りで暑い!

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ひたすら、知床自然センターに向かいます。



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フェスタサマーミューザKAWASAKI2022 閉幕! 原田慶太楼&東京交響楽団@ミューザ川崎シンフォニーホール 2022.8.11

今日のコンサートはフェスタサマーミューザKAWASAKI2022のフィナーレコンサートです。去年のフィナーレコンサートに引き続き、原田慶太楼が東響を振ります。このコンビの演奏に期待して、コンサートに足を運びました。

今年のフィナーレコンサートのテーマはシェークスピアと映画音楽だそうです。前半はハリウッドの映画音楽に大きな功績を残したコルンゴルトの作品二つ。組曲「から騒ぎ」はコルンゴルトの若い頃、まだ、アメリカに渡るずっと前の作品です。室内オーケストラとハーモニウム(フリーリードを用いて足で空気を送って発音するタイプのオルガン)という珍しい楽器で演奏される軽い作品です。
続くコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は後期ロマン派の濃厚な作品です。第1楽章はヴァイオリンの響きに濃密さがあまり感じられなくて、ちょっと残念。第2楽章は岡本誠司のヴァイオリンがしみじみとした抒情を湛えた見事な演奏で魅了させられます。第3楽章はヴァイオリンもオーケストラも素晴らしい響きで音楽を堪能します。岡本誠司はこの曲を弾くのが初めてだそうで、今後、弾きこなしてくれるのを期待しましょう。

後半は武満徹とプロコフィエフ。いずれも素晴らしい演奏でした。
まず、武満徹は3つの映画音楽。東響の弦楽奏者たちだけが登場して、素晴らしい響きの演奏を聴かせてくれました。3曲ともその素晴らしいサウンドに魅了されました。美しい音楽でありながら、底流に哀しみを湛えた武満の渾身の映画音楽です。こういう武満の音楽もあるのね。原田慶太楼の指揮も最高でした。
最後はプロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」組曲から7曲の抜粋です。うーん、抜粋した曲の構成もよく考え抜かれた見事なものです。原田慶太楼のセンスの卓抜さが光ります。演奏は先ほどの弦楽オーケストラに管楽器、打楽器が加わって、東響の素晴らしいアンサンブルが耳を楽しませてくれます。曲よし、演奏よし。2曲目の少女ジュリエットの愛らしさに惹き付けられていると、3曲目のモンタギュー家とキャピュレット家の有名なメロディーが炸裂します。素晴らしい演奏に圧倒されます。最後はジュリエットの死でしっとりと曲を閉じます。原田慶太楼と東響は最高の仕事をしてくれました。フェスタサマーミューザKAWASAKI2022の閉幕にふさわしい演奏でした。ただ、最後は盛り上げたかったのか、アンコールの「朝の踊り」をサービスしてくれました。お気持ちは分かりますが、saraiとしては別にアンコールはいらなかったかな。どうせなら、もう一度、モンタギュー家とキャピュレット家の堂々とした演奏を聴かせてもらったほうがよかったかも・・・。

これで今年のフェスタサマーミューザKAWASAKI2022はお終い。saraiはノット&東響とアラン・ギルバート&都響とこのコンサートの3つを聴きました。もう、来年の企画が始動するのでしょう。楽しみです。


今日のプログラムは以下です。

  指揮:原田慶太楼
  ヴァイオリン:岡本誠司
  管弦楽:東京交響楽団  コンサートマスター:水谷 晃

  コルンゴルト:組曲「から騒ぎ」Op.11から
   序曲
   花嫁の部屋の乙女
   ドグベリーとヴァージェス
   間奏曲:庭の情景
   仮面舞踏会(ホーンパイプ)

  コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
   《アンコール》クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース

   《休憩》

  武満徹:3つの映画音楽
   第1曲映画「ホゼー・トレス」から「訓練と休息の音楽」
   第2曲映画「黒い雨」から「葬送の音楽」
   第3曲映画「他人の顔」から「ワルツ」

  プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」組曲から
   情景
   少女ジュリエット
   モンタギュー家とキャピュレット家
   仮面
   ロメオとジュリエット
   タイボルトの死
   ジュリエットの死

   《アンコール》
    プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲から「朝の踊り」(第3組曲)


最後に予習について、まとめておきます。

1曲目のコルンゴルトの組曲「から騒ぎ」を予習したCDは以下です。

 マルク・アルブレヒト指揮ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団 2010年3月、ストラスブール、パレ・ド・ラ・ミュジック セッション録音
 ギル・シャハム、アンドレ・プレヴィン 1993年12月 ニューヨーク、アメリカ文芸アカデミー セッション録音

序曲のみ、アルブレヒト指揮ストラスブール・フィルで聴きました。残りはシャハムのヴァイオリン独奏、プレヴィンのピアノ伴奏で聴きました。シャハムのヴァイオリンの美しいこと!


2曲目のコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を予習したCDは以下です。

 アンネ=ゾフィー・ムター、アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団 2003年10月 ロンドン セッション録音

ムターの実に妖艶とも言える演奏です。これにはまったら、ほかは聴けません。


3曲目の武満徹の3つの映画音楽を予習したCDは以下です。

 ジョン・クーリッジ・アダムズ指揮ロンドン・シンフォニエッタ 1997年 セッション録音

美しい演奏です。武満徹・自撰 映画音楽集というアルバムに含まれています。


4曲目のプロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」組曲を予習したCDは以下です。

 クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1996年4月、ベルリン、フィルハーモニー セッション録音

これは文句なしに素晴らしい演奏。アバドの手で全曲と3つの組曲から20曲を抜粋した、いわば、アバド版組曲。sarai的には、これが決定盤と言っていいでしょう。



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知床の旅:熊の湯はお休み中・・・深い霧の中を抜けた先が間歇泉

2022年7月8日(金)@知床/3回目

知床、3日目です。今日は羅臼に向かう予定ですが、途中、知床自然センターに寄りました。フレペの滝でヒグマに遭遇し、慎重に撤退し、知床自然センターに戻っているところです。
さえぎる日陰のない草原の道を歩いていきます。

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戻る途中で、次に目指す熊の湯は、何かの事情でお休み中との情報をゲット。旅仲間は、情報共有が大切、ありがたいです。鳥の声も聞こえ、それは楽しい散策でした。
知床自然センターに戻り、熊の湯の件を確認します。機械の故障とのこと。今日の最大の目的なので、困りました。センターの人といろいろ検討した結果、知床羅臼ビジターセンター近くの間歇泉を見に行くことにします。そのまま羅臼の街にいってもよいのですが、あまりお天気が良くないので、景色を楽しめないのではということです。ここはこんなに晴れ渡っているのにね。知床半島のオホーツク海側は晴天ですが、太平洋側の羅臼はずっとお天気が悪いようです。不思議ですね。
羅臼ビジターセンターに向かい出発します。知床峠を越えていくのです。素晴らしいドライブコースです。

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ところが、しばらく走っていくと、周りの山々、そして、行く手にもガスがかかり始めます。

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あんなに目の前に大きく聳えていた羅臼岳が霞んできます。だんだん道路にもガスが降りてきて、視界が悪くなります。

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スピードを落とし、前をしっかり見て、慎重に進みます。山の天気は怖いですね。真っ白なガスの中をそろそろと進みます。と、知床峠らしき所に差し掛かり、車を停めている人もいますが、こんな所で停まっても仕方ありません。引き返すことも考えますが、もう少し進んでみましょう。

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と、だんだんガスが薄くなっていき、ようやく視界が開けます。ガスがかかっていたのは山の上だけだったようです。でも、空は曇り空で、青空なんて見えません。山を挟んで、こんなにもお天気が違うのですね。
ようやく、羅臼ビジターセンターに到着です。真っ先に、間歇泉の吹き上がる時間を確認します。だいたい39分くらい後のようです。それまで、館内を見物しましょう。

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知床に住む色んな動物の剝製や骨が展示されています。なかなか見どころもあります。

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ここにも熊の湯の情報があります。運悪く、昨日から利用できなくなったようです。10日ほどは利用できません。

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間歇泉についても書かれています。ここから歩いて5分です。

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見逃してはいけないので、早めに間歇泉に向かいます。ちゃんと道案内もあります。

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草原の中を抜けて、森の方に向かいます。

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やがて、木立の中を抜けています。この道は羅臼岳への登山道に向かう道のようです。

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せせらぎに出ます。

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お花がいっぱい咲いています。特に観光地という感じでもないので、見逃さないようにしなければ。あ、看板があります。

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林の中に、ちょっと石が積んであります。小川が流れ、なかなか雰囲気がよい場所です。

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小川を越えることはできなので、小川越しに間歇泉が噴き出す石積みを観察します。

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間歇泉が噴き出すのはほんの数秒のことらしいので見逃してはなりません。カメラを構えて、待ちます。白い煙がフワフワ上がり始めます。と、ド~ン、といきなり高々とお湯が吹き上がります。しょぼいものを想像していたので、エ~!と焦ります。あまりに予想以上の高さなので、構えたカメラの画面からはずれてしまいます。

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慌てて、カメラを縦にしたり、ズームを解除したりして、カメラに納めます。

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これが全景、ようやく、画面にしっかり納まります。噴き出す高さは有に10mは超えています。

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すぐに噴出が終わり始めます。

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もうすぐ終わりますね。

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終わります。

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確かに、数秒の出来事です。が、とっても面白い体験でした。ちなみにこの光景を見物していたのは我々二人だけでした。



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知床の旅:知床峠からは奇跡的に霧が晴れて、羅臼岳の絶景

2022年7月8日(金)@知床/4回目

知床、3日目です。今日は羅臼に向かう予定でしたが、知床の太平洋岸は天気がよくなくて、とりあえず、羅臼に行く途中の知床羅臼ビジターセンター近くの間歇泉だけを見ることにしました。間歇泉はなかなかのものでした。
大満足で、花々の写真を取りながら羅臼ビジターセンターに戻ります。

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センターの方に、予想以上の迫力だったと告げるその横に、液晶モニターに間歇泉の様子が映し出されています。これで、確認していけば、予想以上に噴き上がるのに焦らずに済みましたね。でも、驚きと感動はなかったかも。
さて、このまま羅臼の街に下りていくことも考えますが、寒いほどの曇り空です。ウトロの晴れ渡った青空と暑さが恋しくなります。羅臼観光は諦めて、ウトロに戻ることにします。また、あのガスの中を車で走るかと思うとゾッとしますが、慎重に進めば大丈夫でしょう。
すぐそこが、熊の湯ですから、様子を見ていきましょう。熊の湯がありました。

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この道路から、古びた橋で川を超えた先にあるようです。森の中にそれらしい建物が見えます。なかなか面白そうなので、残念です。

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橋の前にはお知らせが貼ってあります。橋には立ち入れないようになっています。

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前に進みましょう。このあたりの道にはまったくガスがかかっていません。空はどんより曇っています。

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先に進んでも、ちょっとガスはありますが大したことはありません。

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それでも慎重に車を走らせます。

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知床峠に到着です。広い駐車場に車を停めます。

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知床峠の看板です。

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ここは標高738m地点にある人気のビュースポットで展望台があります。先ほどはガスの中で何にも見えなかったのに、いまや少しだけですが、周りの山々も見えています。やはり、遠くの風景は霧の中です。

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カメラマンが三脚立てて、撮影の準備をしています。こんなガスの中でねと思いながらも、私たちも山々の写真を撮ります。

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さてと、車を出したところ、す~っと雲が抜け、羅臼岳が見え始めます。青空まで見えてきます。慌てて車をもう一度駐車場に停めて、写真を撮りまくりです。

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みるみるうちに雲が流れていき、羅臼岳が目の前に聳え立ちます。本当に山の天気はわかりませんね。

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しばらくすると、まったく雲が晴れて、青空をバックに羅臼岳が美しく望めます。

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後で調べると、ここは霧が多いところで羅臼岳が見えるのはラッキーだったそうです。絶好のタイミングでした。



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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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