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知床の旅:知床五湖巡りツアー出発

2022年7月7日(木)@知床/1回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りにでかけます。お天気は・・・大快晴! 見事に晴れ渡っています。配偶者も、自分の強運に怖れをなしています。

部屋の大きな窓から、ウトロの町の風景が見下ろせます。ホテルを中心に観光が中心の町のようです。町の向こうにはオホーツク海が広がっています。青い海、青い空、大いなる自然を感じます。

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saraiも8時半には起き出して身支度をし、レストランに行くと、朝食は、9時半までで、ラストオーダーは9時15分との表示。saraiはあまりにのんびりし過ぎていますね。ホテルのスタッフの方に迷惑をかけないよう、急いでいただきましょう。広々とした美しいレストランです。開放的で眺めも素晴らしいのですが、ゆっくり楽しんでいる場合ではありません。多くの料理が並んでいるのですが、じっくり選んでいる時間はありません。それでも、いろんなものをチョイスし、急いでいただきます。急ぎ過ぎて、こんなに取り過ぎて、食べ過ぎ状態になります。

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それでも、何とか、9時半には完食。ごちそうさまでした。

知床五湖巡りツアーの開始時間は11時。10時45分には集合場所に来てねとの確認の電話を、昨日頂いてます。遅れるわけにはいきません。ちゃっちゃと身支度をして出発です。気持ちの良い青空の下、知床峠を目指し、途中、知床自然センターの前で左に折れて、知床五湖に向かいます。森の中の綺麗な道路です。

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やがて、知床連山の姿が見えてきます。

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集合時間5分前には、集合場所の知床五湖フィールドハウスにつきました。

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隣には知床五湖パークサービスセンターという売店や簡易なレストランの建物があります。

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駐車場からは知床連山が望めます。

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知床五湖ツアーの案内板があります。有料のツアーと無料の高架木道があります。今日は張り切って、知床五湖をすべて巡るフルコースのツアーに参加します。料金は一人5300円。3時間のハイキングツアーです。歩き切れるか、若干、不安はあります。

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ツアーのガイドさんに挨拶をして、トイレを済ませ、飲料水を準備して、ツアースタートです。飲み物はジュース類は駄目でミネラルウォーターのみ。おやつ類も持ち込み不可です。トイレもなしで森の中での用足しももってのほかなんです。
まずは地上遊歩道入口からオリエンテーションの会場にはいります。

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6人の家族と2組の夫婦が、お仲間です。全部でツアー参加者は10名です。

最初に、ヒグマと遭遇した場合についての心がけのビデオを見て、出発です。ミネラルウォーターのみの意味はヒグマが匂いに敏感だからだそうです。オリエンテーション会場の外が出発点です。

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ガイドさんを先頭に手つかずの自然の森の中に分け入ります。

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道は木道に変わります。時折、ガイドさんが解説をしてくれますが、給水休憩とかはないそうです。頑張って歩き抜くしかありませんね。幸いsaraiの足の調子は上々です。

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周り中、木々に覆われた森です。

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植生は、広葉樹と針葉樹の混合林だそうです。

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時折、木々のない開けたところに出ます。木の赤ちゃんがこれから育って、大きな木に成長するそうです。


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ガイドさんが先頭で慎重にヒグマと遭遇しないか、確かめながら歩きます。基本、ヒグマと遭遇しないことが大切なんだそうです。ここはヒグマが森の主役です。そのヒグマの住まいにお邪魔させてもらっているという感覚なんだそうです。
まずは五湖をめざします。五湖から、四湖、三湖、二湖、一湖の順に巡ります。二湖が一番大きくて、眺めもよいそうです。さあ、頑張って、歩きましょう。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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