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知床の旅:知床五湖巡り、三湖の睡蓮やキビタキ

2022年7月7日(木)@知床/4回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りをしているところです。手つかずの自然の中、知床五湖の内、三湖の周りを対岸に周り込んでいるところです。
そして、歩くこと15分ほどで対岸に出ます。こちら側の湖岸からは知床連山が眺められます。

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さらにビューポイントに向かいます。
途中、ガイドさんが止まって、木を指さします。木の幹に綺麗にくり抜いた穴が開いています。

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クマゲラ、アカゲラやヤマゲラなどのキツツキ類が開けた穴です。軽井沢の野鳥観察ツアーでも見ました。このキツツキが開けた穴はほかの鳥の巣にもなるので、キツツキは森を育てると言われています。

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やがて、三湖のビューポイントに出ます。知床連山が望めます。

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山影が湖面に美しく映り込んでいます。

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知床連山の中央部と向かい合います。

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一番右の羅臼岳がよく見えています。

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三湖の看板です。

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三湖の湖面の端のほうには、美しい睡蓮が可憐な白い花を咲かせています。

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いかにも知床五湖らしいと感嘆します。が、この地の固有種ではないそうです。どういう経緯で睡蓮がここに群生しているのか、不明だそうです。いずれにせよ、ほかの地からのものだそうです。知床の固有種は、知床すみれのみとのこと。

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今、お昼の1時頃ですが、睡蓮の花は朝のほうがよく咲いているそうです。今でもそれなりに咲いていますけどね。

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と、野鳥が近くで泣いています。どこどこと探すと、木々の間にじっと留まっている姿が見えます。キビタキです。

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別の睡蓮の群落です。ここでは黄色い花を咲かせています。

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三湖のこのあたりには睡蓮の大群落が広がっています。

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その睡蓮の大群落を従えるように湖に小さな中の島がアクセントのような景色を作っています。

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さて、次は二湖に向かいます。二湖は知床五湖で一番大きく、景色も美しく、知床五湖の紹介では必ず、その景色が紹介される湖です。楽しみですね。知床五湖巡りツアーも終盤です。なんとかsaraiの足も持ちそうです。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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