知床、3日目です。今日はフレペの滝でヒグマに遭遇し、間歇泉の噴出を見て、知床峠で奇跡的に羅臼岳を見て、残りの時間でワムイワッカの滝に行きました。
さて、ウトロに戻りましょう。不思議なことに、オホーツク海側は、真っ青に晴れ渡り、暑い。海も美しいです。

大きな岩が見えてきます。ウトロに着きます。

まだ、ウトロの街を歩いていないので、ちょっと港を見て帰りましょう。コンビニに車を入れ、北海道らしい商品はないか探しますが、日本全国全く同じというのが、コンビニのよさなのでしょう。何にもご当地商品はありません。無理無理、北海道野菜スープカレーと北海道ジャガイモポテトチップを購入。そのまま、ちょっと港を見に行きます。港は、この時間は、人気もなく静かです。漁港に出ます。

港はうららかな日和です。漁船もすでに漁を終えたようで、港にずらっと停泊しています。

ウトロ温泉のリゾートホテル 北こぶし 知床 ホテル&リゾートが見えます。昨年も知床への旅を計画し、そのときに予約したのがこのホテル。そのときはコロナ禍の真っただ中で計画をキャンセル。ようやく、今年、再チャレンジして、知床への旅を実現したんです。

それほど、見るものもないので、車を停めているコンビニにすぐに戻ります。
ホテルに戻り、スープカレーを食べて一服です。
また、今日もオホーツクの夕日が見えます。3日連続の美しい夕日です。

太陽がオホーツク海に沈んでいきます。水平線に沈む完璧な夕日ですね。

何とも見事な落日です。

絵に描いたように美しく太陽が海に沈んでいきます。

今まさに太陽が海に没しようとしています。

太陽の頭の先だけが見えています。まさに日没ですね。

光りの粒だけが残り、空は薔薇色に輝いています。

そして、日が沈み、空は残照で美しく夕映えになっています。

今夜も、夕食は海鮮料理の番屋のお世話になりましょう。金曜日の夜で混みそうなので、時間をずらして、8時過ぎに番屋にお邪魔します。暗い夜道の先に番屋の灯りがぼーっと灯っています。

店内に入ります。狙い通り、もう混み合っていません。

今日で三夜連続。お店の方々(家族経営らしく、家族全員で)に、盛大に出迎えられます。お座敷ではなく、馴染み客のようにカウンター席に座ります。

今日は、三色丼をいただきます。三種類は自由に選んでよいとのことなので、カニ・イクラ・ホタテをお願いします。いずれも知床の名物です。すると、女将さんが気を利かせてくれて、知床エビをおまけに四色丼になります。もちろん美味です。ご馳走様!

美味しく頂いた後、レジ横で、楽しく歓談。配偶者が横浜からやってきたと言うと、お店の方は横浜の中華街で肉まんを食べたい!とのこと。ここでは肉まんは、コンビニの肉まんしかないらしいです。是非、食べに来てねと言いながらお別れします。
ぶらぶら歩き、ホテルに戻ります。今日も立派なお風呂に入り、ほっこりします。
明日は夜の便で帰ります。空港に向かいながら、最後の観光を楽しみます。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行