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知床の旅:絵になる風景・・・天に続く道

2022年7月9日(土)@知床/2回目

知床、4日目です。知床の最終日。網走に向かって車で走りながら、来るときには見なかったものを見物していきます。まず、知床最大のオシンコシンの滝の絶景を堪能。
そこから、また、車でオホーツク海に沿って走り出します。

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やがて、オホーツク海から離れて内陸の道に入ります。

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次は、天に続く道を目指します。3日前に知床に向かっているときも、一生懸命探したのですが、ここだ!とは思ったのですが、道路から分岐して入っていく形だったようで行きそびれてしまいました。しかも、案内板は全く出ていませんでした。2度目はもう大丈夫です。しっかり場所を把握しています。しっかり地図で確認しながら進みます。今や人気の撮影スポットですから、絶対に案内があるはずなんですけどね。注意しながら進んでいくと、ありました。でも、控えめな案内板です。

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控えめながら、入口が明確にわかるのでありがたいです。迷わずに、目的地に向かいます。すぐに2度目の案内板があります。安心ですね。

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目的地は観光客がいるので、すぐにわかります。が、10組くらいかしらね。ここが天に続く道の展望台のようです。駐車場に車を停めて、周りを見渡します。畑が広がっています。

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高原の雰囲気の景色が広がっている長閑な風景です。

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そして、これが天に続く道です。まっすぐな道が下っていって、その後、平坦な道がどこまでもまっすぐに続いています。道の両脇は木々に覆われていて、道の存在が強調されています。

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実はここには写真を撮るスポットの木製のデッキがあります。みなさん、順番にお行儀よく写真撮影しています。saraiたちもその順番に加わりましょう。

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saraiたちの順になります。ここからがベストショットです。天に続く道はここからスタートして、まっすぐ直線の道が28.1kmも続くようです。

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道を車が通らないほうが綺麗だと思っていたら、車が走っているほうがいいのだという意見の方がいます。それではと、車が上ってくるショットも撮ってみます。

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この辺りは、のんびりしていて、いいですね。みんな仲間意識が芽生え、写真を撮りあいながら、和やかな雰囲気です。写真を撮るデッキをほかのかたたちに譲って、横に出ます。確かに、天に通じているかのように真っすぐに道が伸びています。高原の中の道です。

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ほかの人のカメラのシャッターを押すことを頼まれて、次々と奉仕活動。いい加減のところで切り上げて、車に戻ります。と、ちょっと会話していた方がsaraiの同郷(南九州)の方と分かり、会話が弾みます。キャンピングカーで北海道まで走ってきたそうです。それはご苦労様。
さあ、車で天に続く道、28.1kmを走りましょう。スタートします。

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木々に囲まれた道に入ります。素晴らしい景色が続きます。

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どんどん下っていくと先に続く道が見えづらくなってきます。やはり、坂の上からはずっと先まで一直線の道が見渡せたんですね。誰かがそのことに気づいて、観光名所になったんでしょう。

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周囲に木々がなくなります。と、右手の視界が開けます。オホーツク海の青い海もなかなか素晴らしい。すべてが合わさって、平和なのどかな景色を作り上げています。

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また、先に続く道が見えてきます。場所によって、風景が変わります。

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右側からの道の合流点に差し掛かります。3日前に逆方向から来たときにはそちらの道に入りました。知床方面はそちらが主要道路なんです。ですから、その時には天に続く道に行けなかったんです。

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合流点を過ぎると平坦な道が続き、先を見通すことができません。

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北海道らしい雄大な風景の中を一路、網走に向かって、制限速度を守って、安全運転を心掛けて、走ります。

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このあたりはウトロの隣町、斜里町です。来るときには見つけ損なって、休憩できなかった斜里の道の駅に寄っていきましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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