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知床の旅:再び、小清水原生花園に立ち寄り

2022年7月9日(土)@知床/3回目

知床、4日目です。知床の最終日。網走に向かって車で走りながら、来るときには見なかったものを見物していきます。知床最大のオシンコシンの滝の絶景を堪能し、天に続く道という変わった風景を鑑賞。
そこから、斜里町を走っています。周りにはいかにも北海道らしい緑の風景が広がっています。

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網走への幹線道路から、いったん外れて、斜里の道の駅で、お土産をゲット。レジで清算しようとしていたら、見知った顔に出会います。さっき天に続く道で知り合った同郷の人です。彼もこのあたりをうろうろしているようです。
お土産も買えて、これ問題なく横浜に帰れます。
あとは、網走に向かうだけです。再び、幹線道路に戻り、制限速度を守りながら走ります。

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まわりには広大な畑が広がっています。

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途中で、小清水原生花園で休憩しながら網走に向かいましょう。
小清水原生花園に近づいてきました。左手に涛沸湖(とうふつこ)の湖面が見えてきます。

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東屋のような雰囲気の建物が草原にポツンと建っています。展望牧舎です。この草原は夏季を中心に馬が放牧されています。

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実際、近くに数頭の馬が草を食んでいます。

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原生花園にちょっと立ち寄り、もう一度エゾキスゲを愛でていきましょう。駅舎の前の駐車場に車を停めます。

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JR釧網(せんもう)本線の踏切を渡って、原生花園に入ります。

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三日前に駅舎に寄らなかったので、ちょっと覗いてみましょう。

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中は駅舎というより、売店になっています。

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ここで、冷たいものでも頂いて休んでいきましょう。この駅には、夏の間だけ電車が停まるそうです。時刻表が貼ってあります。停まる電車は両方向合わせても1日に10本くらいですね。

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確かに、ここには小清水原生花園しかありませんから、今の観光シーズンが終われば、乗降客は皆無かもね。
駅舎の先にはホームがあります。別に駅舎を抜けてホームに上るわけではなく、無人駅の状態です。駅舎はあくまでも売店みたいです。

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ほらね。駅舎はホームにつながっていません。

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駅舎の横からは原生花園の風景が眺められます。

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冷たいイチゴ入りの飲み物をいただきます。今日も暑いので、冷たくて美味しい。

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駅舎を出て、原生花園を眺めます。
アレ~、エゾキスゲはもう枯れている花のほうが目につきます。3日前は、咲き誇っていたような気がするのですが・・・。

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花の盛りに訪れるのは難しいですね。三日前に美しいエゾキスゲがみられて、よかったです。
それでも無理無理、綺麗に咲いている一輪の花を写真に収めます。

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花は終わりでも、せめて、美しい風景だけでも眺めていきましょう。もうしばらく、展望台からの眺めを楽しみます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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