知床、4日目です。知床の最終日。網走に向かって車で走りながら、来るときには見なかったものを見物していきます。オシンコシンの滝、天に続く道、斜里の道の駅に寄り、今は小清水原生花園に来ています。
原生花園の天覧ヶ丘展望台に上がります。線路、道路越しに涛沸湖(とうふつこ)の湖面が見えています。

反対側は原生花園越しにオホーツク海が見えています。

原生花園の中には散策路が張り巡らされています。三々五々、歩いている人たちがいますね。

我々も散策しようかと配偶者に相談しますが、配偶者はsaraiの足の具合を気遣ってくれて、この展望台から眺めるだけにします。

確かに海の前に広がる原生花園の遠くまで散策路が続いています。歩き回るのは大変そうです。それに結構、高低差もあります。

涛沸湖の方を見ると、小清水原生花園 インフォメーションセンターHanaが見えています。帰りに寄ってもいいかな。

さて、そろそろ、駐車場のほうに戻りましょう。

JR釧網(せんもう)本線の踏切の上に立ちます。電車は滅多に来ませんから、大丈夫です。北海道は道路だけなく、線路もまっすぐですね。

反対方向を見ると、さっき訪れた原生花園駅が見えます。こっちの線路もまっすぐ続いています。

いよいよ、網走に向かいます。saraiは評判の良いオホーツク流氷館に行くことを提案。カーナビの誘導で30分ほどで到着。しかし、2台の観光バスと同時到着になってしまいます。混雑を避けて、建物の周りを散策してから入ることにします。流氷館は網走の街を一望できる標高207mの名勝天都山にあります。

眼下を見下ろすと、網走の市街地の先にオホーツク海が広がり、そのずっと先には知床もあるようです。後で流氷館の屋上の展望台から眺めてみましょう。

天都山はパノラマ風景が眺められる美しい公園になっています。

美しく花々が咲いています。ただ、これはタンポポではなく、ブタナですね。こんなにブタナが咲き乱れているのは見たことがありません。

おっ、Photospotがありますね。

これがそのフォトスポット。もちろん、テーブルにsaraiも配偶者も着いたのですよ・・・。

ここも結構なフォトスポットでしょう。

天都山公園をぐるりと一周。観光バスの乗客ももう見えません。流氷館にそろそろ入りましょう。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行