尾瀬、2日目です。
朝8時頃に鳩待峠を出発し、一般的な所要時間の1時間を30分も超過して、山ノ鼻に到着。しばらく、山ノ鼻をぶらぶらした後、いよいよ、尾瀬ヶ原に向かうことにします。
至仏山荘の前を過ぎます。
尾瀬ヶ原の入口の前に出ます。
牛首、竜宮方面という看板があります。牛首、竜宮というのは尾瀬ヶ原の中にあるポイントです。
尾瀬ヶ原へ向かう木道に足を踏み入れます。
尾瀬国立公園の案内板があります。尾瀬に入る心構えが書かれています。心して歩きましょう。
ここにも可愛い花があります。シロバナミゾソバでしょうか。
このあたりには山小屋が立ち並んでいます。これは尾瀬 山の鼻小屋です。
そのお隣には、国民宿舎 尾瀬ロッジがあります。
この尾瀬ロッジの先を抜けて、木道を進んでいきます。周りはダケカンバの林です。
すぐにパ~ンと視界が開け、広大な原っぱが現れます。そうそう、これです。尾瀬と聞いて、頭に浮かぶ風景です。
その草原の中を木道が続いています。木道の周りに一面にアブラガヤが繁っています。花穂が油色しています。
まっすぐ伸びた木道の上を、いろんな人がのんびりと歩いています。人は多からず、少なからずといった風情です。
後ろを振り返っても草原と木道だけです。本来は至仏山が見える筈ですが、霧に包まれています。
前方にも雲がかかった山が見えます。燧ケ岳(ひうちがたけ)のようです。
木道の周り一面は穂先に白い花をつけたミカヅキグサで覆われています。
尾瀬ヶ原の散策はまだ始まったばかりですが、その美しさに心が洗われる思いです。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行