元旦の朝もsaraiはいつものように朝寝坊。起きてみると、配偶者はすっかり、食卓に元旦のお節料理をセットして待っています。大晦日のジルヴェスターコンサートを一緒に聴いた娘夫婦は、sarai宅で大晦日ディナーを一緒に食べて、そのまま、sarai宅に泊まり、もちろん、既に起きて、saraiの起床を待っています。
早速、娘夫婦が持ってきてくれたシャンパンを抜いて、乾杯!
さあ、配偶者が30年以上、手作りしてくれているお節料理をいただきましょう。

これがお重に詰めたお節料理。基本はずっと変わりませんが、年々、ちょっとずつ工夫されています。毎年、娘が味の品評役です。今年はおおむね高評価でした。

我が家では、saraiの実家の伝統を引き継ぎ、必ず、お刺身が付きます。今年は5品。マルタ産のマグロの中トロ、伊根のマグロの赤身、ぶりの腹と背、紋甲イカです。静岡の田丸屋のわさび漬けも定番です。

これが今年のシャンパン。ルイ・ロデレール コレクション 242 [マグナムボトル] です。2022年11月に発表されたシャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権2022にて、見事ワールドチャンピオンを受賞し、イギリスの専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」にて、3年連続の第1位に輝いた逸品です。さすがに美味しいです。

美味しいシャンパンを飲みながら、お節料理を楽しむ一時を過ごします。シャンパンが空になった後はボルドーのメドック地区のマルゴー村のシャトー、シャトー・プリューレ・リシーヌの赤ワインを開けます。saraiの秘蔵の逸品です。一通り、料理をいただいたところで、最後はお雑煮で〆。saraiの実家のお雑煮を配偶者が引き継いでくれています。つまり、saraiは生まれてからずっと、このお雑煮を食べ続けています。配偶者に感謝するしかありませんね。鶏肉のはいった醤油味のお雑煮は絶品です。福井の勝山産のさといもがはいっているのがポイントですが、これは配偶者のアイディア。これなしにはこのお雑煮は成立しません。毎年、お取り寄せの逸品です。

夕方、みんなで近所で初詣。しっかりと願い事をしました。願いが成就されるかな。

夕食はこれも我が家の伝統のぶりすきをいただきます。ぶりすきとは、ぶりのお鍋料理。またまた、ワインをいただきます。娘夫婦が持ってきてきてくれたブルゴーニュの白ワイン。白ワイン好きのsaraiの嗜好に合わせてくれたものです。シャルドネのドライな味の美味しいワインです。
美味しい料理と美味しいワインで元旦の一日が過ぎました。
昨日のジルヴェスターコンサートは明日のブログで書きましょう。
では、今年も当ブログによろしくお付き合いくださいね。
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