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モーツァルトの魔笛ハイライト 川瀬賢太郎&東京交響楽団:モーツァルト・マチネ~川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念@ミューザ川崎シンフォニーホール 2023.1.21

ハイライトとは言え、まるでオペラを聴いたくらい満足しました。

まずは川瀬賢太郎指揮の東京交響楽団の素晴らしい響きに魅了されました。特に序曲の素晴らしかったこと。弦の響きの透明さは秀逸でした。

演出/ナレーションの宮本益光のまとめかたも見事です。幾分、本来のストーリーから逸脱しているところもありましたが、ハイライトにまとめるには致し方ないところでしょう。
歌手もきちんと歌っていました。針生美智子の夜の女王は大健闘と言った感じです。見事なコロラトゥーラを聴かせてくれました。嘉目真木子のパミーナも魅力たっぷり。ヒロインの役目を果たしてくれました。
近藤 圭のパパゲーノは歌も演技も素晴らしいものでした。澤原行正のタミーノは声は出ていましたが、音程が若干、不正確だったのが残念です。

全体にユーモアも交えた楽しいオペラに仕上がっていました。そうそう、衣装がちゃんと用意されていたのは素晴らしいです。コンサート形式の枠を大きく超えるものでした。


今日のプログラムは以下です。

  指揮:川瀬賢太郎
  共演 モーツァルト・シンガーズ・ジャパン (MSJ)
  演出/ナレーション:宮本益光
  タミーノ:澤原行正
  パミーナ:嘉目真木子
  夜の女王:針生美智子
  パパゲーノ:近藤 圭
  パパゲーナ:鵜木絵里
  管弦楽:東京交響楽団 コンサートマスター:小林壱成

  モーツァルト:歌劇『魔笛』ハイライト ※日本語字幕付き

  序曲
  「オイラは鳥刺し」
  「何という美しい絵姿だろう」
  「恋を知るほどの男の方々は」
  「なんと不思議な笛の音だ」
  「立派な男が誰も皆」
  「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」
  「愛の喜びは露と消えて」
  「娘っ子か恋女房を」
  「私たちは炎を通り抜けた」
  「パパパの二重唱」

  《アンコール》なし

   休憩なし


最後に予習について、まとめておきます。

1曲目のモーツァルトの歌劇「魔笛」(ハイライト)を予習したCDは以下です。

 ベルナルト・ハイティンク指揮バイエルン放送交響楽団 1981年4月1~13日 ミュンヘン・ヘラクレスザール セッション録音
  パミーナ:ルチア・ポップ
  タミーノ:ジークフリート・イェルザレム
  パパゲーノ:ウォルフガング・ブレンデル
  パパゲーナ:ブリギッテ・リントナー
  夜の女王:エディタ・グルベローヴァ 
  ザラストロ:ローラント・ブラハト
  モノスタトス:ハインツ・ツェドニク
  合唱:バイエルン放送合唱団

ハイティンク指揮バイエルン放送交響楽団の演奏が素晴らしく、また、何と言ってもグルベローヴァの夜の女王が最高です。ルチア・ポップのパミーナももったいないくらい素晴らしいです。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
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その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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