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聖ヴィート大聖堂:プラハ国立美術館で素晴らしいデューラーやクラナッハを鑑賞

2008年5月7日水曜日@プラハ/4回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。プラハ城の華、聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaでアルフォンス・ミュシャのステンドグラスの美に魅了されています。
ほかのステンドグラスもそれぞれの作家の個性が出ており、美しく、まるでステンドグラスの美術館みたいです。全体の統一感には欠けますが、こんなところはほかにないでしょう。
無論、西側の壁面には素晴らしい薔薇窓もあります。

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主祭壇も美しいステンドグラスからの光りが差し込み、うっとりするほどの素晴らしさ。

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北側には素晴らしいパイプオルガンがあります。

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どうしても、ミュシャのステンドグラスに目がいってしまいます。何とも美しい。

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十分に聖ヴィート大聖堂の内部を拝見しました。
それではと、混み合う大聖堂を抜け出し、次のお目当ての古典絵画を鑑賞に王宮ギャラリーObrazárna Pražského hraduに向かいます。また、少し、迷いますが、王宮ギャラリーに到着。結構、こじんまりとしています。ここには、古典作品がいっぱい展示されているのですが、でも、いくら探しても、見たかったデューラーなどの名品が見つかりません。係りの人に訊いても、なかなか明快な答えが返ってきません。係りの人とやりとりをしていると、その話を聞きつけたらしく、女の人が「デューラー?」と言いながら、近寄ってきます。我々が入館したときにチケットをチェックした人です。どうやら、単なるチケット係りではなく、学芸員だったのでしょうか。彼女によると、ここではなく、プラハ城の外にあるシュテルンベルク宮殿Národní galerie Praha – Šternberský palácにデューラーなどが展示されているとのことで、詳しく場所を教えてくれます。プラハ国立美術館は6ヶ所ほどに分散されていることは知っていましたが、見事に勘違いしていたようです。これはいかんと、早速、教えられた場所に急遽、移動。すると、5分ほどのところにあります!でも、がらんとしていて、入り口の鉄の扉はしっかり閉まっています。誰も見当たらないし、今日は休みかなと思いますが、扉にわからないチェコ語と並んで「OPEN」の文字。扉の重いノブを回して、おそるおそる開けると、そこが美術館の受付のロビーです。扉くらいは開けとけよなとブツブツいいながらもほっとしたsaraiです。
無論、ここはプラハ城ではないので、プラハ国立美術館・シュテルンベルク宮殿のチケットを別途購入。結局、プラハ城のフルチケットはあまり意味のないことになります。

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ここにはお目当ての古典絵画がみんな揃っています。デューラー、クラナッハ等々、素晴らしい作品群です。特にこんなに素晴らしいクラナッハを見たのはウィーン以来でしょうか。プラハ城と違って、がらがらで、落ち着いて、鑑賞できます。この美術館の1階には中庭があり、オープンカフェで疲れた人たちが休んでいますが、saraiはまだ先を急ぎたいのでパス。

さて、シュテルンベルク宮殿を後にして、また、プラハ城に戻ります。といっても、目と鼻の先なので、すぐです。すると、正門の前が文字通り、黒山の人だかり。かすかにラッパの音も聞こえます。

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時計を見ると12時を少し過ぎています。そうそう、有名な衛兵の交代です。これはちょうどよいタイミング。予定していませんでしたが、これは見物しないとね。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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