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スペイン・ザルツブルグ・ウィーンの旅を着々と準備(トレドのエル・グレコ没後400年の特別展《トレドのギリシャ人》)

今年のヨーロッパ遠征の準備状況についての続きです。
前回はマドリッドでの2日間の予定を書きました。
3日目はトレドでエル・グレコの作品を見ます。スペインへ行く最大の目的は没後400年の記念の年にエル・グレコの作品を一挙に見ることです。当初はマドリッドからのトレド日帰りを考えていましたが、ここはトレド訪問に力を入れることにして、トレドで一泊することに決めました。そして、どうせ泊まるなら、少し贅沢をして、パラドール・デ・トレドに泊まろうということにしました。トレドでゆっくりするので、その前にマドリッドでの市内観光をお昼までに済ませることにします。プエルタ・デル・ソル、マヨール広場、スペイン広場とか一般的な観光です。
マドリッドからトレドへは高速電車AVANTで約30分、バスで1時間なので、どちらでも構いませんが、高速電車AVANTで行くことにし、また、スペイン国鉄RENFEのホームページで以下のチケットを購入しました。

 マドリッド・アトーチャ駅14:50⇒トレド15:23 AVANT08142 Turista 一人12.7ユーロ

トレドでは、エル・グレコの作品はすべて見逃さないつもりです。まずはその調査にはいりましたが、現在、トレドではエル・グレコ没後400年を記念した大展示会を開催中でした。エル・グレコの亡くなった4月14日をはさんで、3月14日から6月14日までの開催です。特別展の名称は《トレドのギリシャ人:The Greek of Toledo》で、サンタ・クルス美術館Santa Cruz Museumでの開催となります。同時にトレドのエル・グレコ作品所蔵の施設でも特別展示が行われます。特別展は世界中からエル・グレコ作品を集めた大規模なものです。ところで、ネット上でも、この特別展のチケット販売が始まっています。もちろん、現地でもチケットは購入できますが、事前にネットで購入すると、その場でのチケット購入の煩わしさをクリアできることと、予約した日時での優先入場ができます。以下のサイトからチケットを購入しました。

 http://www.entradasgreco2014.com/individual/principal.aspx

なお、エル・グレコ没後400年を記念したトレドのイベント全体は以下のサイト(ElGreco2014)で詳細を説明しています。

 http://www.elgreco2014.com/#!centenary/c7oa

購入したチケットは《EL GRECO EXCLUSIVE》というサンタ・クルス美術館での特別展《トレドのギリシャ人》を始め、以下のエル・グレコ作品所蔵の施設への入場が可能なお得なセット券です。一人22ユーロです。

 
サン・ホセ礼拝堂 Chapel of San Jose
サント・ドミンゴ・エル・アンティグオ教会 Monastery of Santo Domingo de Silos de Toledo
サント・トメ教会 Church of Santo Tome
タベラ病院 Hospital Tavera

カテドラルだけは含まれていません。これは現地でチケットを購入しましょう。エル・グレコ博物館は名作《トレドの景観と地図》がサンタ・クルス美術館での特別展《トレドのギリシャ人》に出展されているようなので、パスしてもいいかもしれません。
入場日時が予約できるのは、サンタ・クルス美術館での特別展《トレドのギリシャ人》とサン・ホセ礼拝堂の2つですが、ここではたと困りました。というのも、トレドのエル・グレコ関連の施設の詳細な地図がなく、場所を特定できないと入場時間を決められないからです。特にサン・ホセ礼拝堂の場所が分かりません。そこで思い出したのは、昨年のエル・グレコ展@東京都美術館で展覧会公式カタログを購入したことです。このカタログにトレドの詳細な地図があったような記憶があります。家中探し回り、このカタログを本棚の隅から見つけ出しました。ありました! 折り込みのトレドの地図、知りたい場所がすべて描き込んであります。


PWAa95jKMPf1a8.jpg



タベラ病院を除いて、すべて、街の中心に固まっていることが分かり、入場時間を予約することができました。多分、夕方から夜にかけて、すべて見ることができそうです。
パラドール・デ・トレドに泊まり、翌日も午前中はもう一度見たいエル・グレコの作品を鑑賞し、お昼過ぎにバスでマドリッドに戻り、マドリッドからグラナダへバスで移動します。
アンダルシア地方の旅については次回書きます。





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この記事へのコメント

1, レイネさん 2014/04/25 00:17
トレドにエル・グレコの作品が集結してるんですね!さすが、丁度いい時期にご旅行をぶつけましたね。
マドリッドから朝の高速電車利用しての日帰り小旅行で、その晩の飛行機で帰宅だったのでトレドにはゆっくりできませんでしたが、歩いて回れる小さな町なので観光としては十分でした。
大聖堂の塔を昇るツアーに参加しました。朝霧が次第に薄れて明るさを増す日の光に照らされた町並みが印象に残っています。
エル・グレコ、堪能されてくださいね。

2, saraiさん 2014/04/25 01:34
エル・グレコ没後400年は意識した旅の計画でしたが、特別展の時期は考慮していなかったので、偶然、うまく合致して、ラッキーでした。
カテドラルの塔には是非、上りたいですね。高いところがあると、無性に上りたくなります。
大好きなエル・グレコ、それも最晩年の作品・・・マニュエリスムの頂点を極めた作品を中心に堪能したいと思っています。
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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai

saraiさま、
お久しぶりです!
お元気にコンサートや旅行を楽しんでおられますね!
ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

02/13 22:26 みーちゃん

みーちゃんさん、saraiです。

あの謎の建物は雄琴沖総合自動観測所という施設で琵琶湖の水質を測定しているそうです。

https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/repo

02/13 21:40 sarai

ずーと前にうきみどうに行きました
やはり、琵琶湖の真ん中の建物が何なのか気になったままです
分かりましたか
教えてください

02/13 20:54 みーちゃん

五十棲郁子さん、コメントありがとうございます。

水道水のこと、tap waterって言うんですね。知らなかった。単にwaterで通していました。ましてや、フランス語はほとんど

02/11 00:12 sarai

フランスも地方へ行くと英語が通じないでしょう。tap water ぐらいフランス語で言えないとね。

02/10 12:54 五十棲郁子
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