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チェスキー・クルムロフの旅:お城の高台から、迷いながらもヴルタヴァ川へ

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/5回目

チェスキー・クルムロフČeský Krumlovのお城の橋や庭園からの眺めを楽しみながらも、ヴルタヴァ川Vltavaの湾曲部分の全貌が見てみたいとさらに先の方に進みます。すると、お城の門をいったん出ることになってしまいます。


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ここから見たヴルタヴァ川はこんな感じで、やはり湾曲部分の全貌は見えません。


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川沿いの高台の一番端まで行くと、なんとかヴルタヴァ川の湾曲部分が見えるのですが、木々が生い茂り視界を妨げています。残念です。


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さて、ここからヴルタヴァ川の方に下りていきましょう。道は全然分かりません。地図上も明確ではありません。先程の城の門の前から、塀沿いの道を川とは反対の方に下っていきます。この道の上にも橋がかかっています。先程のプラーシュチョヴィー橋Plášťový mostがここまで回廊を経由してつながっているのでしょう。


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橋の下をくぐって、道を下っていきます。きょろきょろ道の様子を窺いながら進みます。


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すると右手の塀に開口部があって、道が始まっています。どうも下にある駐車場への道のようです。ということはこの道を下りていけば、谷に通じる道に行けそうな感じです。


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道は下の方にどんどん下っていきます。ままよとばかりに進んでいきます。なかなか風情のあるところです。


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下りきったところで右の方に向かうと、プラーシュチョヴィー橋が眼前に聳え立っています。2重アーチの上に3階建ての橋です。


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石橋のアーチをくぐると、ヴルタヴァ川の向こうの街が見えます。


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アーチをくぐり抜けたところで、またプラーシュチョヴィー橋を見上げます。これがヴルタヴァ川から見た石橋です。雄大ですね。


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お城を見上げながら、川辺を進みます。街への木橋がかかっています。先程プラーシュチョヴィー橋から見下ろした木橋です。


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木橋を渡ります。何故かこんなところをジョギングしている人がいます。


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橋の上からは、ヴルタヴァ川の向こうに先程上ったフラデークHrádekの塔Zàmeckà vezが見えます。


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木橋の上から、プラーシュチョヴィー橋をバックに配偶者を記念撮影です。


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木橋を渡ってチェスキー・クルムロフの小さな街に入ると、おとぎの国みたいな路地や通りが綺麗です。随分最近になって、街を修復したのでしょうね。


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お土産物屋も何か可愛いですね。


XW0uggvQAu1c02.jpg



ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


2012030301.jpg



これから街を散策します。



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ジャンル : 海外情報

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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