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ウィーンで音楽三昧:ウィーン美術史美術館で古代コレクション、お昼はラーメン

2011年10月26日水曜日@ウィーン/3回目

ウィーン美術史美術館Kunsthistorisches Museum Wienではいつもは絵画の鑑賞だけなのですが、今回は配偶者の要望でいつもは見ないエジプトなどの古代コレクションも鑑賞してみることにします。金銀や宝石にはさほどに魅力は感じませんが(配偶者も!)、やはり美しいことは間違いありません。単に装飾品というだけではなく、この時代は特別な意味を持っていたのでしょうね。
これはレリーフの美しい石棺です。


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これはトルソです。上半身が人間、下半身が獣です。力強い表現です。


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これは男性の裸体像です。これまた力強い逞しさが表現されています。


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エジプトの象形文字の石板がたくさんあります。象形文字の実物は初めて見るような気がします。ものすごく丁寧にきっちりと、美しく書かれています。大切な記録なのでしょう。


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石棺の中に書かれた絵と文字が素晴らしいですよ。


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最後に青緑に綺麗に彩色されたカバの彫刻がとても可愛く、気に入ります。(現在、このカバのミニチュアが自宅のトイレに飾ってあります。)


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初めて、この美術館の全貌に触れたような気がします。

さて、お昼にしましょう。まだ行ったことがないカフェ・シュペールCafe Sperlが近くにある筈なので、それを探しますが見つかりません。sarai曰く「最近はカフェ業界は厳しいからつぶれたんだろう」。キョロキョロしていると、ラーメン屋という看板を発見。


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ヨーロッパでは、ラーメンやお蕎麦のお汁が熱くて食べられないので、お店が成り立たないと聞いています。スープ類大好きの配偶者は、お汁のある食べ物がないのがとっても残念なんだそうです。これは、どんなものか体験してみるしかないですね。軒先のラーメンの温泉マークもどきもいいですね。


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お店にはいると、ラーメン屋さんとは思えない清潔そうな厨房があります。


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お店はとっても賑わっています。そして、店員さんに予約はしてるかと聞かれてしまいます。ラーメン屋で予約はないでしょうよ! それでも、何とか席を探してくれます。休日ということもあるのかもしれませんが、子供連れや若い人で一杯です。


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メニューには、ラーメン・フォー・丼・餃子などがあります。お試しですから、野菜ラーメンを頼んでみます。で・・・間違いなく、タンメンです。


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味も出汁のきいた塩味で、日本で食べるのと変わりありません。ただ、麺が刀削麺なんです。


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お店の中で刀削麺を打つ(切る?)のを実演しています。saraiは普通の麺の方がいいですが、別に大きな不満もありません。また、お隣の席で食べていた餃子は、見る限りにおいては日本の餃子と変わりありません。次回に試してみたいですね。ウィーンのレストランのしきたり通り飲み物の注文もするようですが、皆さん普通にワインなどを頼んでいます。ワインと一緒にラーメンを食べるのね・・・。飲み物にはお茶もあります。急須で出されています。飲んでいる人も多いです。子供連れには、子供用の取り皿も用意されています。なんだか日本的ですね。そうそう、皆さんお箸をとっても上手に使っています。箸は使えて当たり前になってきたようですね。
日本の有名ラーメン店が進出したら、受け入れられるでしょうか?
なんだかんだ言ってもラーメンは好物なので、ぺろっと完食・完飲してしまいました。


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お店を出てちょっと進むと、なんと先ほど探していたカフェ・シュペールがあります! つぶれたわけじゃありませんでしたね。失礼! また別の日に行ってみましょう。


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夜食を仕入れようとナッシュマルクトNaschmarktに寄ってみると、この日は定休日ですべてのお店が完全にクローズしています。水曜日が休みなんですね。


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トラムの停留所にあるスタンドで夜食を仕入れることにします。


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シュニッツェル&ポテトとホットドッグのセットです。家族連れも楽しそうに買い込んでいます。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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いったんホテルに戻ります。

ホテルで午睡をとって、夜はウィーン国立歌劇場に出かけます。今日はオペラではありません。バレエ《ラ・シルフィード》のプレミエです。内容はここにアップ済です。
幕間には、ウィーン在住のお友達と楽しいおしゃべり。スケジュールを合わせたわけではありませんが、見たいものは同じになりがちです。
ところで、バレエを見るのはsaraiは初体験です。saraiはプリマドンナのツィンバルのあまりの可愛らしさと踊りの素晴らしさにすっかりノックアウトされてしまいました。バレエは人間の肉体を使った美の極致ですね。ウィーンのバレエも凄くレベルアップしているようなので、ウィーンではバレエも見ることにしようっと・・・。

明日は天気が良ければ、ベルヴェデーレ宮殿に行ってクリムト展を覗き、夜はまたウィーン国立歌劇場でオペラ。
もうウィーンも残り4日になりましたが、オペラ、オペレッタ、コンサート2つ、合計4回も超一流の音楽を楽しめます。ラストスパートです。音楽三昧の日は続きます。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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