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ウィーンで音楽三昧:レオポルド美術館、まずはクリムトから鑑賞

2011年10月27日木曜日@ウィーン/1回目

旅は22日目です。

曇り空、4日目です。雨が降らないだけ良しとしましょう。天気予報によると、明日からは晴れるようです。
ということで、眺めも楽しみたいベルヴェデーレ宮殿へは明日行くことにして、今日はレオポルド美術館Leopold Museumにシーレを見に行きましょう。シーレゆかりの街チェスキー・クルムロフČeský Krumlovを訪問したことだしね。

このホテルも5泊目です。朝食に行くと、チョコレートとカプチーノだったわねと朝食ルームの人の方から言ってくれます。このホテルは、朝食メニューに珍しく魚があるのですが、ニシンの燻製のマリネだけだったのが、酢漬けの生のニシンで野菜を巻いたものが増えています。さっそく食べてみますがなかなか美味しいですよ。

またまた暖かくして出かけます。地下鉄を乗り継いで、ムゼウムシュクヴァルティアーMuseumsquartierに行きます。ムゼウムシュクヴァルティアーの地下鉄駅ではお洒落なオブジェがお出迎えです。


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地下鉄の駅から地上に出ると、秋の落ち葉が目立つ緑地帯の先に美術史美術館Kunsthistorisches Museum Wienが見えます。ムゼウムシュクヴァルティアーはちょうど昨日行った美術史美術館の裏手になります。連日同じようなところにお出かけです。


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ムゼウムシュクヴァルティアーはいつもは横っちょから入るので、今日は正々堂々と正面から入ってみましょう。


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後ろを振り返ると、美術史美術館の前に建つマリア・テレジア像が裏から見え、その向こうにリンク通りRingstraße越しにホーフブルグHofburg(王宮)が見えます。


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入り口を入った右手にチケット売り場があります。ここでチケットを買うのも初めてです。このムゼウムシュクヴァルティアーには複数の美術館がありますが、いつも行くのはレオポルド美術館。今日もレオポルド美術館の単券を購入。敷地内に入ると、いくつもの美術館の建物が並んでいます。


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左手に見えるレオポルド美術館に向かいます。


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美術館に入って館内マップをゲット。4階と地下1階がお目当てのシーレやクリムトの展示スペースです。まずはエレベーターで4階に上がります。4階は「ウィーン1900年レオポルド・コレクション」という常設展示です。クリムト、シーレ、ココシュカ、ゲルストルが展示されています。


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まずはクリムトの作品を見ていきます。

ウィーン大学大講堂の天井画として描かれた三部作の一つである「医学」です。ただし、この作品は1945年、インメンドルフ城で焼失しました。ここにあるのは白黒で復元されたものです。絵の下に描かれている女性は医学の保護女神ヒュゲエイアです。


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「アッター湖」です。クリムトの風景画は正方形の画面が特徴です。アッター湖はザルツカンマーグートにある湖で、クリムトの夏の別荘がありました。マーラーもしばしば訪れていました。一度は行ってみたい湖です。


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「迫り来る嵐(大きなポプラ)」です。これも正方形。


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「盲目の男」です。この手のクリムトの絵は珍しいですが、人間の内面までよく描かれています。


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「死と人生」です。クリムトの大作です。この美術館の目玉ですね。


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これら以外にも、まだまだクリムトの作品はありましたが、以上が主要な作品です。

4階の窓からの展望もよく、これはムゼウムシュクヴァルティアーの屋根越しに美術史美術館を望んだものです。


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ムゼウムシュクヴァルティアーのメインの建物です。屋上にオープンテラスのカフェも見えています。


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ムゼウムシュクヴァルティアーの中庭です。正面奥のグレーの建物は近代美術館ルードヴィヒ・コレクション・ウィーン(MUMOK)です。中庭自体も展示スペースになっています。


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この後は一番の目的であるシーレの珠玉の作品群を鑑賞します。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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