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ウィーンで音楽三昧:生牡蠣食べて、オペレッタ

2011年10月29日土曜日@ウィーン

旅は24日目です。

イタリアを縦断してマルタ島まで足を伸ばしたカラヴァッジョを巡る旅、そして、ウィーンに腰を落ち着けての音楽三昧、それも明日が最終日です。

今日もウィーンは曇っています。寒くはないし、ましてや雨は降っていないので、ヨシとしましょう。

今日は帰国に向けて、チョコレートなどのお買い物をしましょう。お土産が何かないと、帰れない・・・。
というわけで、いつも利用しているグランドホテル地下街の食料品スーパーに出かけようとホテルを出発です。

トラムの停留所に向かう途中に、配偶者が通る度に気にしている広場があるのですが、その広場の地下には駐車場があるらしく(路上駐車が当たり前なので珍しい)、どんどん車が入っていきます。そういえば、今日は土曜日ですね。このコルンブス広場Columbusplatzの向こうには大きな建物があるのですが、目を凝らして見るとそれは大型スーパーです。それは、行ってみないといけませんね。

近づいてみると、思ったよりも大きくなかなか充実したスーパー、コルンブス・センターColumbus Centerです。


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1階と2階は洋服関係やカフェやレストランです。なんと、回転寿司屋があります。こちらでは、寿司は中華などのアジアンフードと一緒に売られていることが多いですが、ここの回転寿司屋も同じで、回っているものは中華系が多いです。


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最上階は大型電器ショップ。電器は何でも大好きなsaraiですから、ぐるぐると興味深く見て回ります。売っているものは日本とそう変わりがあるわけではありません。やはり、液晶TVが目立ちます。すると、ヘッドフォンコーナーを発見。ヨーロッパ製のものが揃っています。ヘッドフォンと言えば、オーディオファンにはゼンハイザー。モバイル型のいつも持ち歩いているのもゼンハイザーですが、かなり古くなったので、新しいものがないかをチェック。ありました、ありました。ちゃんとIPOD対応を謳っています。値段も結構安価です。これは連れて帰らないといけないでしょう。配偶者の冷たい視線も何のその、ゲットします。ただ、クレジットカードが使えなかったのが計算外です。

その間に、配偶者は他の売り場をチェック。冷蔵庫や洗濯機などは、さすがに大型ですが基本的には日本と変わりなし。オーブンは、キッチンへのビルトイン型がほとんどだったそうです。圧倒的な品揃えはコーヒーメーカーで、すごい量。パン焼き器も2台置いてあったとのこと。ミシンもあった! まあ、特に珍しくはなかったそうです。

大型電器ショップの支払いカウンターの出口に係りの人が1人立っていて、出口を出た人のカバンの中をチェックしています。万引き防止でしょうか。近くにコインロッカーがあって、客は荷物をその中に預けて入店しています。そうするのが普通なのでしょうね。このマナーを知らない我々が調べられたということでしょう。

地下は食料品売り場です。ここで、チョコレートやバート・イシュルの塩などを購入します。レジに並ぶとビックリ。皆さんの買っている商品の量がものすごい。1週間分を買いだめするのが一般的らしいけど、それにしても生ものはほとんどないのにもビックリです。手前がsarai達の買ったもので、その向こうが現地の人の買い物です。


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予定を変更してホテルの近所のスーパーでお買い物ができたので、ホテルに戻って荷物を置き、昼食に出かけます。

今日のお昼ご飯は、saraiのブログにコメントを頂いたミュンヘン在住のsarahoctavianさんの情報で、ナッシュマルクトNaschmarktの魚屋さんレストランUMARに向かうことにします。ナッシュマルクトに向かう途中、ウィーン分離派会館Secessionsgebäudeの美しい建物の前を通ります。


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その建物の横に面白い彫刻があります。


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今日は土曜日でナッシュマルクトは大混雑。案の定レストランUMARも一杯で、予約なしでは断られます。市場の中とはいえ、予約が必要なんですね。仕方ないので、隣のお馴染みのNORDSEEに移動。


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saraiがお店の女の子に声をかけますが、予約なしはダメとあっさり断られてしまいます。配偶者は、お店の外で牡蠣をさばいていたお兄さんの後ろの空いたテーブルを指差して、座っていい?と聞くと、あっさりOKだよとのこと。よくやった、配偶者!
オープンカフェというより、立ち食いに毛が生えたようなオープンコーナーですが、牡蠣を食べさせてくれるならば何も問題ないですね。生牡蠣が食べたいんです。


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牡蠣を指差して、両手をパァして見せれば、注文完了! 生牡蠣といえば、スパークリングワインが飲みたくなります。


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早速、生ガキ10個(2人で)がテーブルに並びます。まさかウィーンで生ガキが食べられるとは驚きです。無論、美味しいですよ。フランス産とオランダ産のカキです。


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隣のテーブルにはご夫婦が座っていますが、暖かいスープを食べています。そして、私たちに「生牡蠣は好きなのかい?」と聞いてきます。「大好きだよ」と答えると、ご主人は生牡蠣は苦手だよと言うこと。奥様も気さくな人で、我々の写真を撮ってくれます。
反対側のテーブルは、小さい男の子を連れた3人家族。最初は、ひげもじゃのおじいさんと娘と孫かと思いますが、帽子をとってニコニコ笑う顔を見たら若いパパです。この子が、saraiの孫にとってもよく似た色白の美男子。ニコニコしたりすねてみせたり、とっても面白い子です。


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写真には残念ながら、中座していたパパは写っていません。

ペロッと食べつくした牡蠣の殻を残して、ナッシュマルクトをあとにします。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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今日はこれからフォルクスオーパーVolksoperでオペレッタ《メリー・ウィドウ》を見ます。が、その前にウィーンのお友達と最後のおしゃべりです。お昼寝などしていられません。
ホテルに戻って着替えて、急いで出かけます。
待ち合わせのフォルクスオーパーの近くのカフェ・ワイマールCafe Weimarに行くと、もうお友達は来ています。お友達とお茶しながら、音楽論はほどほどに形而下的な話に花が咲き、開演ぎりぎりまでおしゃべりをします。

お友達は別のコンサートに行くのでお別れして、我々はフォルクスオーパーに向かいます。
ここで、もう1人のブログのお友達のsteppkeさんと会えるはずなんです。steppkeさんは今日日本から来て、ホテルに荷物を放り込んだら、フォルクスオーパーに駆けつけて《メリー・ウィドウ》を観るというスケジュールなんです。飛行機が遅れなければ来ているはずです。事前にそれぞれの席番号は教えあっています。
席に着くと、steppkeさんと思われる人が近寄って来ます。初めてお会いしますが、そんな気がしないのがブログ仲間ですね。
《メリー・ウィドウ》鑑賞、終了。このオペレッタについてはここに記事を書いています。

その後、アフターオペレッタで先程のカフェ・ワイマールに再度直行して、夜食をいただきながら音楽論はほどほどに世間話。

夜食はまず、スープ2種類。

どろどろした野菜スープです。


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パスタ入りのスープです。


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メインはハムとチーズのホットサンドイッチです。


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しばらくすると、楽友協会とコンツェルトハウスをダブルで梯子してきたウィーン在住のお友達がいきなり乱入。一気に話のテンションはあがり、あらゆる分野の話に飛び火しながらの無茶苦茶なおしゃべり。ふと気づくと閉店時間になり、客は残り少なくなっています。
でも、今日の土曜日から明日の日曜日にかけては夏時間から冬時間の切り替えで夜が1時間長いんです。閉店時間も延ばせばいいのにね。結局、お友達のご好意でホテルまで車で送っていただき、この日はオシマイ・・・。

明日は今回の旅で一番の目的のジョルジュ・プレートル指揮ウィーン・フィルのコンサートが11時からウィーン楽友協会であります。わくわくです。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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