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ロワール古城巡り:続.シュノンソー城

2011年3月31日木曜日@パリ~ロワール地方/12回目

シュノンソー城Château de Chenonceauの美しい橋上のギャラリーを楽しんだ後、次は地下に下りてみます。

そこは厨房になっています。


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壁には銅製と思われるぴかぴかの鍋がかけられていますが、いつの時代のものか分かりません。


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また、包丁なども壁を飾っています。とにかくこのお城は整備が素晴らしいです。


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この厨房は地下にあると書きましたが、実際はシェール川Le Cherの川床に建てられた2つの橋脚が形成する大きな土台の上にあり、窓からはその様子が窺い知れます。


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再び1階のホールに戻り、フランソワ1世の居室に入ります。このシュノンソー城はフランソワ1世(アンリ2世の父)のときに国庫に収められ、国王のものになりました。国王にお城を献上したのは最初に城を建てたトマ・ボイエの息子です。この部屋には豪華な16世紀のイタリア製のキャビネットがあります。このキャビネットはフランソワ2世(アンリ2世と王妃カトリーヌの息子)とメアリー・ステュアートの結婚のお祝いに贈られたものです。メアリー・ステュアートというのは、もちろんスコットランド女王のメアリーのことで、後にエリザベス女王にロンドン塔に幽閉され、打ち首になる悲劇のヒロイン。ドニゼッティの名作オペラ《マリア・ストゥアルダ》は彼女がヒロインです。


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次は2階に上がります。階段は由緒あるもののようです。イタリアからの影響を受けたものです。写真は2階に上がってから、階段を振り返ったところです。扉は16世紀のオーク材のものです。


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2階の窓からはお城の前庭とマルク家の塔La tour des Marquesが見えています。


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2階では《5人の王妃の居室》を見ることができます。これは、カトリーヌ・ド・メディシスの二人の娘と三人の息子たちの嫁を記念して名付けられたそうですが、天蓋付きのベッドはなぜかひとつだけ。


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続く部屋はカトリーヌ・ド・メディシスの寝室です。ベッドの右側の壁に掛かっている絵は、コレッジョの《愛の教え》で木に描かれています。saraiの今回の旅では、この後イタリアのパルマも訪れますが、パルマではコレッジョの名画を見るのも楽しみのひとつです。これはその先駆けですね。


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次の部屋はヴァンドーム公セザールの寝室です。彼もシュノンソー城の城主の一人でしたね。


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2階の最後の部屋は、アンリ4世の愛妾ガブリエル・デストレの寝室です。この二人の間に生まれた子供が、先程のヴァンドーム公です。


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再び1階に下りて、最後の部屋、ルイ14世のサロンにはいります。美しいルネサンスの暖炉にはサラマンダー(火とかげ)とストート(オコジョ)の紋章が刻まれていますが、これはフランソワ1世とクロード王妃を表しているそうです。


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そして、この暖炉の横には、ルイ14世の肖像画が飾ってあります。ルイ14世がシュノンソー城を訪れた記念に叔父のヴァンドーム公に贈ったものです。


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これでシュノンソー城の内部を見終わり、出口に向かいます。


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次は庭園を見てみましょう。庭園に向かうときにシェール川にかかるお城のギャラリー部分が見えます。美しいですね。


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ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai

saraiさま、
お久しぶりです!
お元気にコンサートや旅行を楽しんでおられますね!
ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

02/13 22:26 みーちゃん

みーちゃんさん、saraiです。

あの謎の建物は雄琴沖総合自動観測所という施設で琵琶湖の水質を測定しているそうです。

https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/repo

02/13 21:40 sarai

ずーと前にうきみどうに行きました
やはり、琵琶湖の真ん中の建物が何なのか気になったままです
分かりましたか
教えてください

02/13 20:54 みーちゃん

五十棲郁子さん、コメントありがとうございます。

水道水のこと、tap waterって言うんですね。知らなかった。単にwaterで通していました。ましてや、フランス語はほとんど

02/11 00:12 sarai

フランスも地方へ行くと英語が通じないでしょう。tap water ぐらいフランス語で言えないとね。

02/10 12:54 五十棲郁子
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