ウィーンで音楽三昧:ナッシュマルクトの海鮮レストラン、ウマーでランチ
旅の5日目です。
今日はウィーンの3日目になります。
今日もお天気は悪いですね。小雨混じりで強い風が吹いています。6月とは思えません。今日もホテルでゆっくり過ごし、夜のオペレッタに備えましょう。
普通の時間に起きた配偶者はブログを書きながらsaraiが目覚めるのを待っていたそうです。saraiも9時過ぎにはようやく起き、朝風呂でさっぱりして、昼の食事がてら街に出掛けます。こんな日に行くところと言えば美術館でしょうね。ウィーンの美術館はたいていは何度も行っていますが、自然史博物館Wiener Naturhistorische Museumにはまだ行ったことがありません。自然史博物館の中のカフェ:ノーチラスでランチを楽しみながら、鑑賞してきましょう。
トラムで自然史博物館の前まで行きます。降りたところがモーツァルトの銅像前です。ご挨拶していかないわけにはいきませんね。ブログでもイメージキャラクターになってもらっています。

自然史博物館はすぐそこですが、誰もその方向に行く人はいません。そりゃそうでしょうね、観光の優先順位はかなり低いでしょう。入口の前には、象さんの可愛い銅像が出迎えてくれます。

が、大きなドアの前に立ち、必死にドアを押しますが開きません。それもそのはずです、今日の火曜日はお休みでした・・・。予定変更です。すごすごと自然史博物館から撤退します。

近くのナッシュマルクトNaschmarktの海鮮レストラン:ウマーUmarでランチしましょう。saraiが是非とも行ってみたいと常々思っていたお店です。いつも混んでいてなかなか入れてもらえないのですが、こんなお天気の悪い日は大丈夫でしょう。自然史博物館から歩いてすぐです。お店に着くと、冷蔵ケースには美味しそうな新鮮な魚が並んでいます。これはどうしても食べたいですね。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

お店の中は空いていますが、予約が入っていてテーブルが確保できないことが多いのです。店に入って恐る恐る聞いてみると、今ならOKとのこと。良かったね。さて、メニュー選びです。saraiは生牡蠣が食べたかったのですが、配偶者は寒くて何だかその気にならないとのこと。そうすると海鮮のグリルが美味しそうですね。ウマー特製のグリルの盛り合わせが、2人前からとあります。これに決まりです。白ワインを飲みながら、料理を待ちます。

保温器がセットされ、その上にお皿が重ねられます。スタンバイOKですね。

お料理はまだですが、パンだけは運ばれてきました。

オリーブオイルでパンを食べながら、料理を待ちましょう。

オリーブオイルはボトルにたっぷり詰められて届いています。

料理を待っていると、すぐ横で我々の係りのおじさんが何かつまみ食いをしています。美味しそうねと配偶者が言うと、食べてみてよとお皿にのせて出してくれます。サーモンと鯛をサッパリとオリーブオイルであえただけのようなものですが、新鮮なせいかとっても美味しいです。ご馳走さま!

いよいよ魚のグリルが登場です。見事です。これは美味しいでしょう。海のないウィーンとは思えません。これがこのお店の人気の理由でしょう。

一番上に載っていた魚の姿焼きは、いったん持っていかれます。骨を外して出し直してくれるようです。

さて、この美味しそうなグリルをいただきましょう。
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