ウィーンで音楽三昧:ナッシュマルクトの海鮮レストラン、ウマーでランチ(続き)
海鮮レストラン:ウマーUmarのランチ。いよいよ、海鮮グリルをいただきます。保温器の上の大皿から、取り皿(保温器で温めていた)にとっていただきます。まずは海老とサーモン。

骨を外した魚の姿焼きがドーンと大皿に戻ってきました。

さあ、どんどん食べましょう。とても美味しいです。

次は魚の姿焼きです。

ツナも美味しそう。

美味しい魚です。

7、8種類の海老や貝や魚がありますがいずれも本当に美味です。
野菜もいただきます。

最後にサッパリとコーヒーが飲みたいですね。saraiが“メランジェを”と言うと、“メランジュだろう。日本ではメランジェと言うのかい”と言いながら、“スペシャルメランジェ2杯! ”とメランジェを連発してました。他のお客さんにもメランジェを勧めてました。馬鹿ウケしたようです。楽しいランチでした。

さてランチも終わったし、いったんホテルに戻りましょう。ちょうど食材の宝庫ナッシュマルクトNashmarktにいるので、何かお買い物をしていきましょう。新鮮な果物というのもいいですね。果物屋さんの店頭には豊富な品物が並んでいます。

こちらにも美味しそうな果物・・・どれを選びましょう。

甘そうなイチゴと葡萄をゲットです。
八百屋さんもあります。ここも豊富な野菜がズラッと並んでいます。

こちらも野菜。いくら美味しそうな野菜と言っても買って調理するわけにはいきません。ホテル住まいですからね。

美味しそうなシュパーゲルがあるのに残念です。

八百屋さんの片隅にお豆腐を見つけました。あるもんですね!

と、こんなところで、ケーキ屋さんのオーバーラーOBERLAAを発見。saraiは、もちろんオーバーラーのケーキをお買い上げです。持って帰っておやつに頂きましょう。

紅茶とコーラの飲み物もゲットしてホテルに戻ります。国立歌劇場前Kärntner Ring. Operでトラムに乗ります。見慣れた国立歌劇場Wiener Staatsoperの建物ですが、ふと目が建物正面の上部に行きます。ファサード上部には2つの騎馬像が見えます。これは1876年に設置されたものです。彫刻家エルンスト・ユリウス・ヘーネルが制作したもので、翼のある天馬に、調和の女神ハルモニアと詩の女神エラトーが乗っています。これは詩の女神エラトー。見事な彫像ですね。

ホテルに戻り、買い物した品物をチェック。これが買い物の成果です。美味しそうでしょう。

ホテルでゆったり休養して、オペレッタを見に出かけます。
フォルクスオーパーVolksoperでは、今日はかぶりつきの中央の最上の席です。これがそのチケット。

すると、お隣の席にウィーンのお友達Fさんが偶然に来られて、開演前からオペレッタの話で盛り上がります。結局、オペレッタ終演後もそのまま行きつけのカフェ・ワイマールCafé Restaurant Weimarに同道し、遅くまで話し込んでしまいます。オペレッタのディープな話ばかりで、saraiはのめり込みますが、配偶者は退屈して眠そうでした。ゴメンナサイね!
なお、この日のオペレッタ《メリー・ウィドウ》の詳細はここにアップ済です。
終電に近いトラムを乗り継いで、深夜にホテルに帰着。今日もご機嫌でオヤスミナサイ。
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