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ウィーンで音楽三昧:ウィーン自然史博物館の膨大な展示に唖然

2013年6月5日水曜日@ウィーン/2回目

自然史博物館Wiener Naturhistorische Museumのカフェでランチを頂きました。自然史博物館を見学しましょう。水辺の生き物からスタートし、昆虫や鳥類、魚、爬虫類、哺乳類に至るまで、地球上の生き物をすべて集めたのではないかと思われる収集内容です。パンフレットにイラスト入りの分かりやすいマップがあります。これを参考に2階の展示から見て回ります。


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展示内容もさることながら、建物自体も見事です。


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水辺の生き物の先に蟹のコーナー。高足蟹です。Japanese Spider Clubっていうんですね。日本近海の深海に生息する巨大な蟹で、世界最大の現生節足動物だそうです。


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おやおや、魚のコーナーにはユーモラスな姿のマンボーがいます。


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鳥類のコーナーには、マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類のドードー(Dodo)がいます。もちろん剥製ですが、初めて見ます。


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鳥類のコーナーで、さらに珍しいものがあります。サイチョウ(犀鳥、学名:Buceros rhinoceros)です。頭に鶏のトサカのようなものがついており、これが動物のサイの角に似ているのでサイチョウという名前が付けられたそうです。それにしても珍妙な姿ですね。木の幹にできた空洞(うろ)からこの頭部だけを突き出していると、実に奇妙です。


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ここまで美しく並べられると、それは見事です。これは鳥の標本のほんの一部です。凄いでしょう。


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またまた変な鳥がいます。これはフキナガシフウチョウ(学名:Pteridophora alberti)だそうです。


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動物コーナーにはフクロオオカミ(Thylacinus cynocephalus)がいます。オーストラリアのタスマニア島に生息していた大型肉食獣ですが、1936年に絶滅したそうです。タスマニアオオカミの別名もあります。


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次は1階の展示に移ります。まずは先史時代コーナーです。これは巨大なアンモナイトの化石ですね。


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これはまるで恐竜の化石のようです。実際は絶滅したゾウの属で、デイノテリウム (Deinotherium) という約2,400万~約100万年前に生息したものです。下顎から下方に向かって生えた牙が特徴です。


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次は正真正銘、恐竜の化石です。さすがに巨大ですね。


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これはヴィレンドルフのヴィーナス (英語:Venus of Willendorf, ドイツ語:Venus von Willendorf)と呼ばれる、ドナウ河畔で発見された2~3万年前の石像です。この自然史博物館の収集品の中でも特に有名なものです。


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展示品のほんの一部だけを紹介しました。多彩でかつ徹底した収集にかなり呆れてしまいました。それにこんなに豪華な建物に展示することが必要なんでしょうか。マリア・テレジアの旦那様のフランツ1世の鉱物・化石コレクションがもとになっているせいでしょうね。なかなか楽しめました。
ところで、恐竜の等身大の模型が本物のような動きをしていたのには驚きました。これって、福井県勝山市の恐竜博物館の展示と同じですね。どっちがマネしたんでしょうか。福井贔屓の配偶者は、福井の方が動きがスムーズだと言い張っていました(笑い)。

それでは、お約束のお茶をしに行きましょう。ここから一番近いのはデーメルDemelですね。王宮Hofburgを抜ければすぐです。久しぶりに行ってみましょう。コールマルクトKohlmarktのマンツ書店MANZ'sche Verlagsのお隣です。


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いつも混んでいるデーメルも今日は空いています。お菓子作りの様子がガラス越しに見える席をゲット。配偶者は興味津々の様子で、じっと観察しています。


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それぞれケーキと紅茶を頂きます。
これは配偶者のケーキ。


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これはsaraiのケーキ。


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久しぶりでしたが、やはりデーメルのケーキは美味しいですね。

夜食を買ってホテルに戻ります。リンク通りRingstraßeに出ると、ウィーンのマロニエの並木は美しいです。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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今日もホテルで休養して、コンサートに出掛けます。今夜のコンサートは、旅の前半のハイライト、フォン・オッターがラトル指揮ベルリン・フィルと共演するマーラーの交響曲第2番《復活》をコンツェルトハウスWiener Konzerthausで聴きます。コンツェルトハウスは外観も綺麗ですね。


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これは今日のチケット。かなり後ろの席です。人気公演なので、なかなか良い席はゲットできません。


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そんな席で聴いたにもかかわらず、期待通り素晴らしいコンサートでした。フォン・オッターとベルリン・フィルの熱演でsaraiは超感動。ホテルに戻るまでうるうるしていました。この日のマーラーの交響曲第2番《復活》の詳細はここにアップ済です。

ようやく青空も少しは見えてきました。明日は少しはよいお天気になって欲しいな・・・ということで、オヤスミナサイ。


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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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昨日投稿した記事の一部に誤りがありました。ドイツ騎士団の中庭はパスしないで、ちゃんと見ていました。追記・修正しました。申し訳ありません。

08/07 00:28 sarai

えりちゃさん、saraiです。お久しぶりです。

これは昨年の9月のウィーンですが、現在のコロナ禍では、古き良き日という風情ですね。もう、ポスト・コロナでは、行けたにし

07/20 12:41 sarai

Saraiさま、
お元気ですか?
新型コロナウィルス、自粛中。
このウィーンの散策を読んでいると、なんだか切なくて悲しくなってきました。
次はいつ行けるのかな、とか思う

07/20 05:08 えりちゃ

はじめまして。ブログ拝見させていただきました。私は、個人ブログを運営しているyuichironyjpと申します。フリーランサーとして活動しており、フリーランスで稼ぐ方法や、

06/14 23:46 Yuichironyjp

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai
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