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プラハで音楽・美術三昧:ピヴニッツェ&ホスポダの元祖ウ・ピンカスーでピルスナービール

2013年6月16日日曜日@プラハ/4回目

バレエを鑑賞しおえたところで、まだ時間が早いですが夕食にします。チェコは国民1人当たりの年間ビール消費量が世界一というビール大国で、ピルスナービール発祥の国。そのチェコの首都のプラハPrahaは、ビールの聖地のような街です。安くて美味しいピーヴォ(ビール)を本場の有名ピヴニッツェ&ホスポダに飲みに行くことにします! “ビヴニッツェ”pivniceとはビール中心のビアホール、 “ホスポダ”hospodaとは料理が充実したビール居酒屋のこと。 日頃はワイン好きのsaraiですが、今日だけはビールを飲みにピヴニッツェ&ホスポダに出かけましょう。ピヴニッツェ&ホスポダの元祖ウ・ピンカスーU Pinkasůというお店が近くにあり、歩いていけそうなのでそこに決めます。さすがに歩くとちょっと遠かったのですが、街を散策する感じで良しとしましょう。歩いたルートは以下の地図のとおりで、国立歌劇場Státní opera Prahaから国立博物館Národní muzeumを経て、ヴァーツラフ広場Václavské náměstíを端から端まで歩き、雪の聖母教会Kostel Panny Marie Sněžnéのあるユングマン広場Jungmannovo náměstíに面するウ・ピンカスーに到着しました。


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これがユングマン広場に面するウ・ピンカスーです。お店の前には、テラス席も並んでいます。


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これがお店の入り口。お店の名前ウ・ピンカスーU Pinkasůが黒々と描かれています。このお店はチェコビールのパブ、ピヴニッツェ&ホスポダを創設したヤコブ・ピンカスが、ピルスナービールの誕生の地のプルゼニュPlzen(ドイツ風の読み方ではピルゼン)から、1843年にプラハに進出して開いた老舗店です。ところで店名のウ・ピンカスーですが、頭のUは英語の定冠詞のTheではなくて前置詞のatにあたり、“ピンカスさんのところで”という意味のようです。チェコ語には冠詞がないのだそうで、それが音楽の独特のアクセントにも関連しているそうです。たいていのピヴニッツェ&ホスポダは店名がウ(U)で始まっています。いかにもビールを飲みながら寛ぐところという、やわらかい感じが出ていていいですね。


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店内に入りましたが、まだ時間が早いせいか店の中にはお客さんはいません。入口はさほどに大きくはないのですが、奥の方にずっとお店は続いています。


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テーブル席もがらんとしています。


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どこにいけば良いのかウロウロしていると、スタッフのおにいさんが寄ってきて2階に案内されます。案内されたのは窓際のテーブルです。


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メニューでまずはビールの銘柄をチェックします。やはり、ここは伝統のピルスナー生ビールを飲むことにします。


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すぐにビールのジョッキが運ばれてきます。チェコで有名なビールの銘柄はウルケル、スタロプラメン、ガンブリヌス、ブディヨヴィッキー・ブドヴァルなど数多いようですが、初心者としては一番有名なプルゼニュスキー・プラズドロイPlzeňský Prazdroj(世界的にはピルスナー・ウルケルPilsner Urquell)を味わいます。2大有名メーカーのひとつでプルゼニュ(ピルゼン)のビールです。ピルスナー・ウルケルという名称のウルケルは原点という意味だそうです。文字通り、ピルスナービールの原点とも言えるビール、黄金色で白い泡立ちはビールの王者の風格があります。


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窓際に飾ってあるゼラニウムの花を眺めながら飲むビールの美味しいこと。今日ばかりはビール党に転身します。


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我々だけで独占している部屋はなかなか凝った家具や調理具が並べてあります。


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こちらにもあります。


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部屋の壁には、大きな肖像画が架けられています。もしや、この人が創業者のヤコブ・ピンカスでしょうか。


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窓の外には、お店の幟がはためいています。青空に映えています。


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ゼラニウムの花をつまみにビールを飲みながら、料理が出てくるのを待ちます。


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もうすぐ料理も出るでしょう。


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