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プラハで音楽・美術三昧:ヴルタヴァ川クルーズを完了。待望のカレル橋見物は・・・

2013年6月18日火曜日@プラハ/6回目

ヴルタヴァ川クルーズも下流方向から折り返し、上流方向に戻ります。まだ、この辺りは街はずれで緑に覆われた岸辺です。


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また、川辺のビーチが見えてきます。


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水着の男女が岸辺に寝そべっています。ビーチと言っても川岸なので、泳いでいる人は見当たりません。日光浴ですね。


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優雅にボート遊びをしているカップルもいます。


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短い夏に急いで太陽の光を吸収したいのでしょう。暑い日中、ひたすら寝そべったり座り込んだり、ご苦労なことです。


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岸辺に綺麗なクルーズ船が見えます。これは結構長い距離を走りそうです。


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市街地に近づいてきます。


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ヴィシェフラドVyšehradの丘です。聖ペテロ聖パウロ教会Chrám sv. Petra a Pavlaの2本の尖塔が見えてきます。


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ヴィシェフラドの丘を通過していきます。丘の麓には、ヴルタヴァ河岸の3世帯住宅が見えます。


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鉄道橋のジェレズニチュニー橋Železniční mostにさしかかります。キュビズム建築のリブシナ通りの邸宅も見えています。


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ジェレズニチュニー橋をくぐり抜けます。船の横では、白鳥がゆったりと川面に浮かんでいます。


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ジェレズニチュニー橋の向こうには、まだ、ヴィシェフラドの丘の教会が見えています。


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パラツキー橋Palackého mostをくぐり抜けます。残り2本の橋を抜ければ、カレル橋Karlův mostです。


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次の橋のイラーセク橋Jiráskův mostが近づいてきます。橋の向こうにプラハ城Pražský hradも見えてきます。


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ガーン! 残念なことにイラーセク橋の手前でクルーズ船は着岸。


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期待しましたが、ヴルタヴァ川はカレル橋付近は川の段差がありクルーズ船は航行不可能で、カレル橋はおろか王宮も遠目にしか見えません。結局、見えたのは、昨日行ったキュビズム建築の2軒だったのは皮肉な結果。しかも、下りと上りでご丁寧に同じ景色を2度も・・・残念。これも、このところの大水の影響のようです。いつもはカレル橋近くまで行くとガイドブックには書いてあります。この船着き場からは何とかプラハ城だけは見えています。


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クルーズ中に川風も期待しましたが、それほども吹かず、このクルーズは完全に空振りでした。まあ、そんなこともあるでしょう・・・。
クルーズ船下船後、またバスで街の中を走ります。ヴルタヴァ川沿いの通りを走るのは、クルーズが中途半端だったことの代償なんでしょうか。


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バスの中からカレル橋を見せるんでしょうか。でも、陸からはもう十分に見物済みなんですけどね。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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07/08 18:59 sarai

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公演では小沢、ショルティだけ

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クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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