ウィーンで音楽・美術三昧:チェコはブルノ以外は無人の草原?
プラハPrahaからウィーンWienに鉄道で向かっています。これまで町らしい町はありませんでしたが、ようやく家並みが見えてきます。

プラハから3時間近く走って、やっと大きな街のブルノBrnoに着きます。ブルノ本駅Brno hlavní nádražíです。

この駅で若干の乗り降りがあります。

駅からは街の風景も見えます。教会も見えます。聖ペテロ聖パウロ大聖堂Katedrala sv. Petra a Pavlaです。

列車が駅を出て、教会もだんだん遠ざかっていきます。

川を渡ると、ブルノの新市街です。

ビルが立ち並びます。さすが、ブルノはチェコ第2の都市です。

凄い現代的なビルもあります。ビルの内部はどうなっているんでしょう。

それでも、数分後には、また緑の草原になります。

草原には白い花が見渡す限り咲いています。綺麗ですね。でも、この辺りだけです。

小さな街すらない草原を列車が走っていきます。

しばらくすると、小さな街に停車。ブジェツラフBřeclavという街です。

ずい分停車時間が長いので変だなと思っていたら、この街を出るとオーストリア国鉄側(だと思う)の検札があり(プラハを出るとすぐにチェコ国鉄の検札がありました)、オーストリアに入ったのではと推測されます。もっとも緑の草原が続くだけで国境らしきものは見当たりません。

オーストリアだと思うと、景色もなんだか豊かになったような気がするのは変でしょうか。

草原のなかに家々も増えてきたような気もします。

小さな教会のある村も見えます。

小さな川に沿って走りますが、この川も水量が多いようです。

オーストリアにはいると、特に風力発電が目につきます。そういえば、チェコでは見かけませんでしたね。

5時間近く走りました。そろそろウィーンも近いようです。
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