ウィーンで音楽・美術三昧:ウィーンに戻って、早速、フォルクスオーパーでオペレッタ
5時間の鉄道旅を終えて、プラハPrahaからウィーンWienに到着しました。
ウィーンのジンメリング駅Simmeringの駅前に出ると、そこはトラム乗り場になっています。ここから、乗り慣れた71番のトラムに乗ります。

駅前には豊富な野菜と果物の露店が開かれています。

ウィーンもプラハ同様、ものすごい暑さです。71番のトラムでレンヴェーグRennwegまで行き、O番のトラムに乗り継いで、ホテルの最寄りのコルンブスプラッツColumbusplatzに到着です。定宿のホテルのAustria Trend Hotel FAVORITAにチェックインします。さあ、ホテルのお部屋で、ガンガンに冷やして休憩しましょう。部屋に入って、エアコンのスイッチを探して見つけたものは、これです。

ウィーンはエアコンのないホテルも多いと聞いてはいたのですが・・・ガックリです。4泊2人で216ユーロですから贅沢は言えませんね。いいんですよ。石造りの建物ですから、効かないエアコンより扇風機の方がずっとましです。
部屋自体は4つ星のホテルらしく立派なもので、寝心地のよさそうなベッドです。

デスクもきちんとしていて、使いやすいです。

今夜はフォルクスオーパーVolksoperでオペレッタです。暑さにもめげずに出掛けます。ただし、ネクタイは持っていって、ホール近くでしめましょう。
フォルクスオーパーに着き、オペレッタの開演前に、フォルクスオーパー前のカフェCafe Volksoperで夕食をいただきます。
これはメインの付け合わせのポテト。

メインはウィーナー・シュニッツェル。

もう一品のメインは魚のフライ。

食事を終えてフォルクスオーパーに入ります。これが今日のチケット。

オペレッタは新演出の《ルーナ夫人》。ショーアップされていて、楽しいオペレッタです。詳細はここにアップ済です。
終演後、まだ空に明るさの残るフォルクスオーパーの建物です。《ルーナ夫人》Frau Lunaの看板が明々と照らされています。

明日は楽しみにしていたR・シュトラウス最後のオペラ《カプリッチョ》をウィーン国立歌劇場で聴きます。
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