ウィーンでたまにはプラーター
せっかく晴れたので、久しぶりにプラーター公園にでも行ってみましょう。トラムに乗れば、終点がプラーターです。「第3の男」で有名といっても、あまりに昔のことですが、有名な観覧車でウィーンの街を展望。その後、プラーターの森のなかを少し散策します。ここは昔ハプスブルグ家の狩猟地だったところで、森の中に広い真っ直ぐな道が通っており、馬車も走っています。まさにオペラ《薔薇の騎士》を思い起こさせます。

プラーターからはトラムと地下鉄を乗り継いで、早々にホテルに引き上げます。昨日の素晴らしかった《パルジファル》の記事を記憶が鮮明なうちに書き上げたいですからね。
夕方、Hさんに車でピックアップしてもらって、軽い夕食を食べ、一緒にウィーン国立歌劇場に向かいます。バレエ《アンナ・カレーニナ》の鑑賞です。一緒に鑑賞することになったのは偶然ですが、必然とも言えるかもしれません。いいものは誰にとってもいいんです。バレエの内容の詳細は別記事でアップします。まあ、あれが美の極致というんでしょう。うっとりなんて、生易しいものではありません。生のバレエの迫力、ウィーン国立歌劇場の演奏するチャイコフスキーの音楽のため息の出るような美しさ、まさにパーフェクトな公演です。
明日は早朝便でベルリンに向かいます。超早起きしないといけないので、もう寝ます。オヤスミナサイ・・・
今日の歩数:8200歩
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