fc2ブログ
 
  

アイゼナハはバッハの街

旅の6日目です。

今日はベルリンを朝、鉄道で出発し、アイゼナハに向かいます。ツォー駅での乗り換え、ベルリン中央駅での乗り換えで少し迷ってしまいますが、初めての駅で、それも癖のある駅では戸惑うこともしばしばです。時間に余裕を持った行動が基本です。

アイゼナハに到着し、小雨にあいますが、ヨーロッパでは、フード付ウィンドブレーカーを持ち歩くので傘も不要です。アイゼナハはバッハの聖地です。早速、バッハの生家を尋ねます。これが生家で2階建ての立派な建物です。


OrgkoGE7YMdba6.jpg



バッハの生家に着いたとき、ちょうど、ミニライブコンサートが始まるところ。バッハの生まれた家でバッハの鍵盤楽曲の演奏が聴けるなんて夢のようです。ライプツィヒの聖トーマス教会での日曜ミサでの生演奏に続き、敬愛してやまないバッハの聖地で得難い体験ができて、幸せです。

続いて、ヴァルトブルク城へ向かいます。ワーグナーが楽劇《タンホイザー》の着想を得たところで一度は行ってみたかったところです。山の上にある趣のあるお城です。


3toGMH_nZ12882.jpg



半日、目一杯のアイゼナハ滞在で、アイゼナハを満喫です。

夜はヴァイマールに移動し、ゲーテの生家のすぐ近くのホテルに宿泊しています。チューリンゲンは偉大な人物が誕生し、亡くなった、実に文化の薫り高い地方です。

明日はヴァイマールでゲーテ、シラー、クラナッハ、リスト、ルターの足跡を尋ね、夜、ベルリンに戻ります。

今日の歩数:18,099歩


↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



関連記事

テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

非公開コメント

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR