20年ぶりのベルリン:ポツダムの繁華街、歩行者天国のブランデンブルグ通り
ポツダムPotsdamの旧市街地に入り、ブランデンブルグ通りBrandenburger Straßeの方に歩きます。運河通りAm Kanalを少し進むとフリードリッヒ・エベルト・シュトラーセFriedrich-Ebert-Straßeにぶつかります。この通りは交通の大動脈です。モダンな低床式のトラムがちょうどやってきます。
この大通りを横切ると、運河に沿ったヨルク通りYorckstraßeです。この辺りを歩いている人はいませんが、少し近道になると判断しました。初めての街なのでシティマップを見ながらの街歩きです。
運河をのぞきこんでみますが、運河といっても現在は水の流れていない枯れ運河です。
ここから少し歩いて、歩行者天国になっている繁華街のブランデンブルグ通りに向かいます。ブランデンブルグ通りに入ると、ここは観光客がいっぱい歩いています。色んなお店や食べ物屋さんが並んでいます。ブランデンブルグ通りが始まる方を振り返ってみると、ザンクト・ペーター・ウント・パオル教会St. Peter und Paul Kircheの建物が正面に見えます。
ブランデンブルグ門Brandenburger Torの方に向かいます。人で賑わっています。
このブランデンブルグ通りと交差する通りにも少しはお店がありますが、人は少ないですね。
ブランデンブルグ通りには色んなお店があり、世界中で見かけるH&Mもあります。
食べ物屋も多く、スシ・バーも見かけます。日本食のない街はありませんね。
もうお昼時なので、どこか美味しそうなレストランかカフェでランチにしましょう。探すと意外に適当なお店が見つかりません。パン屋さんに付属したレストランか、テイクアウトのランチボックスを売っているお店ばっかりです。しばらく歩くと、露天の八百屋さんが目につきます。そして、ドイツの春の名物シュパーゲルが並んでいます。もう、シュパーゲルの季節なんですね。
こうなると、シュパーゲルの大好きなsaraiはシュパーゲルを食べられるレストラン探しに夢中です。しかし、なかなか見つかりません。
通りから空を見上げるとすっかり晴れてきています。
配偶者はというと、また花屋さんに気を取られています。もうブランデンブルグ通りの外れまでやってきました。
ここまでの散策のルートを地図で確認しておきましょう。
一体、シュパーゲルは食べられるんでしょうか。
↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね
いいね!
- 関連記事
-
- 20年ぶりのベルリン:ポツダムのブランデンブルグ通りでシュパーゲル三昧のランチ
- 20年ぶりのベルリン:ポツダムの繁華街、歩行者天国のブランデンブルグ通り
- 20年ぶりのベルリン:ポツダムのニコライ教会と旧市庁舎