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本日はお休み・・・シベリウス・ツィクルス:カム&ラハティ響@オペラシティコンサートホール 2015.11

素晴らしい演奏に駆け上がっているオッコー・カム指揮のラハティ交響楽団のシベリウス・ツィクルスですが、今日はお休みです。明日が最終日になります。

ということで今日はシベリウス生誕150年の記念すべきシベリウス・ツィクルスに向けて、CDで予習してきた内容について書きます。

以下の全集盤を聴きました。

 パーヴォ・ベルグルンド、ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド、ヨーロッパ室内管弦楽団
 レイフ・セーゲルスタム、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 オスモ・ヴァンスカ、ラハティ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィ、イェーテボリ交響楽団(DGの新盤)
 ユッカ=ペッカ・サラステ、フィンランド放送交響楽団
 バルビローリ、ハレ管弦楽団(LPレコード))
 オッコー・カム+渡辺暁雄、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 オッコー・カム、ラハティ交響楽団

半年前に聴いたときには、ヴァンスカ&ラハティ交響楽団、ヤルヴィ&イェーテボリ交響楽団の演奏が最高に思えましたが、今回、聴き直してみて、ベルグルンドの3種の録音盤の素晴らしさに惹かれました。特に最後の録音となったヨーロッパ室内管弦楽団との演奏の引き締まったアンサンブルはパーフェクトに思えます。第3番以降は第4番を除いて、すべてが素晴らしい演奏。今後、saraiのリファレンス盤に決まりです。第4番はなんと一番古い録音のボーンマス交響楽団が素晴らしい演奏です。木管などの個々の演奏はそう上手いわけではありませんが、トータルに曲の厳しい内容を捉えた演奏です。ベルグランド以外の演奏もそれぞれ聴きどころに満ちた演奏ばかりです。特にまた聴きたいと思う演奏は1982年の来日演奏のライブ録音のオッコー・カムと渡辺暁雄がヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団を振り分けたCDです。サラステがフィンランド放送交響楽団とサンクトペテルブルクでライブ録音したCDも魅力あふれるものです。
もちろん、最新のCDであるオッコー・カム指揮ラハティ交響楽団の演奏も素晴らしいものですが、やはり、生の実演のほうが素晴らしいですね。
まあ、流石にこれだけ聴けば、頭の中がシベリウスだらけ。記念の年だから、いいでしょう。この後もシベリウスの管弦楽曲を網羅して聴いていく予定です。

今回のシベリウス・ツィクルスではヴァイオリン協奏曲も演奏されたので、これは今まで聴いていないCDを聴いてみました。

 クーシスト、セーゲルスタム指揮ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 カヴァコス、ヴァンスカ指揮ラハティ交響楽団
 フリード、カム指揮ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 バティアシュヴィリ,オラモ指揮フィンランド放送交響楽団

クーシストも素晴らしい演奏ですが、スローなテンポが今一つ不満で、一番素晴らしかったのはバティアシュヴィリ。彼女の熱情あふれるヴァイオリンの響きに魅了されました。と言ってもsaraiのベストの愛聴盤のヒラリー・ハーンの座は揺るぎませんけどね。

さあ、明日のツィクルスの締めくくりに大いに期待しましょう。


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