FC2ブログ
 
  

ヴィッテンベルクは世界遺産のルターの街:マルクト広場にはクラナッハの家が2軒もあります!

2012年4月12日木曜日@ヴァイマール~ヴィッテンベルク~ベルリン/12回目

城教会SchlosskircheからヴィッテンベルクWittenbergの街の中心のマルクト広場Marktplatzへ歩きます。マルクト広場の聖マリエン市教会Stadtkirche Sankt Marienが見えています。シュロス通りSchlossstraßeをまっすぐ進めばよさそうです。


IwlWqJsXlg05d2.jpg



通りを少し進んで振り返ると、ようやく城教会の全景を眺めることができます。大きな建物なんです。


Qsuzz5n5zBd5f5.jpg



通りの途中からは、綺麗な水の流れている水路Trajuhnscher Bach(溝というにはあまりに綺麗です。名前:Bachからは小川のようですね。)が通りを2つに分けています。


sLawH9IigA6877.jpg



城教会とマルクト広場の中間辺りまでやってきます。城教会からはかなり離れましたが、それでもまだ大きく見えています。


qqInoVA4XK7ca5.jpg



マルクト広場も近くなって、人の賑わいも見えています。


g2WUMhBhmD5a8a.jpg



通り沿いのホテルはとても可愛い装飾で思わず、見入ってしまいます。


h_5fKUa_MA9fdf.jpg



シュロス通りを最後まで歩くと、マルクト広場へ到着です。広場の左の赤い屋根の白い建物はルネッサンス様式の市庁舎Rathausです。右手の奥の立派な2本の塔の建物が聖マリエン市教会で、この街最古の建物です。教会には後で立ち寄る予定です。


6je2a2AXdz7f69.jpg



マルクト広場には2つの像が建っています。向かって右側がルター像Lutherdenkmalです。


VRuelrhQH4a8f2.jpg



そして、左側はメランヒトン像です。


7sZ78OdRXP1111.jpg



ルターと並び立っているメランヒトンって誰なんでしょう。後で調べてみると、ルターの宗教改革に共鳴してルターの思想を体系化した知的な人物だったようです。ルターは非体系的で直感的だったので、メランヒトンが宗教改革に果たした役割は非常に大きかったとのことです。

このマルクト広場で見たかったのはクラナッハの家Cranach-Hausです。クラナッハは画家の本業以外に、この街の市長まで務めた街の重要人物です。ですから、彼の家は街一番の大きさを誇っていたそうです。マルクト広場に面したマルクト4番地にクラナッハの家があります。大きな建物ですね。


itpV9LvKP11f75.jpg



でも、これで驚いてはいけません。さらにすぐ近くのマルクト1番地にもう一つのクラナッハの家があります。こちらもとても立派な建物です。クラナッハは薬局の経営まで手を染めています。このクラナッハ薬局Lucas-Cranach-Apothekeが今でも残っており、このマルクト1番地の家の東角の部分で営業を続けています。


jNA9j_tDnQ0341.jpg



薬局の入口の上にクラナッハの家の銘板があります。


QMDrRHFtxg637d.jpg



店内に入ってみますが、見事に明るくモダンに改装されていて、普通に営業しています。


znIRDBwKMyabbc.jpg



クラナッハ薬局の全景です。


96gE3T99Ej6705.jpg



クラナッハの家自体は薬局の右側に続いており、薬局の2倍ほどの大きな建物です。クラナッハは、この裏手にある建物も含めて、住居および工房として使っていました。後年、主君の失脚に伴って、これらの立派な家を息子に託してヴァイマールに去ったわけですが、さぞや無念だったことでしょう。

ここまでの散策のルートを地図で確認しておきましょう。


2012100901.jpg



まだまだ、ヴィッテンベルクの散策は続きます。


↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



関連記事

テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

非公開コメント

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR